みなさん、こんにちは!マナボックスの菅野(すげの)です。

夜な夜なパソコンを開くと、そこには?

「あー今日もつかれた。でも、仕事しなくては…。」
夜、東京郊外のマクドナルドでパソコンを開きメールを見てみると…。
会社スタッフのトイさんからのメッセージがありました。

「Sugeno san, This is Cash flow in this week. Please check it」

おー!

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 あの子が?実は、頑張り屋なんだ。泣いちゃうかも。

本日は、あなたの部下の理解が一気に深まる方法をちょっとしたコツをシェアしますね。

トイさんは、23歳。今年、大学を卒業したばかりの若い女性です。弊社マナボックスベトナムで働いてくれています。

「アイ アム ビューティフル!」といつも言いながら仕事しています。
「スーパーハングリー!」いつもなにかモノをくちゃくちゃ食べながら机に向かって業務をしています。
気が付くとひとりごとをブツブツ言ってニヤニヤしながらパソコンを叩いています。

なので印象は、よくありませんでした。

ムードメーカーで会社を明るくしてくれるスタッフなのですが、ちゃんと仕事してるのかなー。心配だなーと思っていました。

そんな彼女から上記のメッセージをナレッジボックスを通して受け取ったのです。

私の会社のキャッシュフローの情報は月末後、すぐに欲しい重要な情報でした。

そんな彼女は、今では月初め2営業日くらいにはキャッシュフローを完成してくれます。

ホウレンソウが難しいならそれを仕組み化しちゃおう!

ナレッジボックスには、タスクが終了すると「Complete task」ボタンを担当者が押すことにより完了となります。

その際、メッセージも入力できるようになっているんですね。

いやー意外でした。感動です!
ベトナム、海外では言葉の問題もあり、なかなかコミュニケーションがうまく行かないですよね。

もちろん、直接の口頭コミュニケーションも大事ですけど、文書のコミュニケーションも意外と大事です。

口だけでは伝わらないことあるんです。

口頭+文書によるコミュニケーションが効果的です。

ちゃんと仕事してくれてんだね。嬉しいよ。

しかも、「チェックしてください。」とは。

今までなら催促しないとやってくれなかったのに能動的になってきてるから泣いちゃうよね。

あなたも、日々ベトナムの地でスタッフの管理、コミュニケーションで苦労されていますよね。

なかなかメールや口頭でも業務報告って毎回難しいです。というか無理です。スタッフは業務がたとえ終わっても報告できないと思いますね。

でもナレッジボックスではタスクに紐づいてメッセージが送付する機能となっています。自動的にホウレンソウできる仕組みなんですよね。ホウレンソウがなかなか難しいというのであれば「仕組み」にしてしまえばいいです!

スタッフとの信頼関係が築ける小さな習慣

スタッフにタスクが完了したらメッセージをお願いしてみてください。そして、必ず、あなたも何か一言添えてください。

「トイさん、いつもありがとね。助かってます。」

sugeno

スタッフはメチャクチャ喜びますよ。「期待されている。ちゃんと見てくれている。」

ベトナムの方は、そんな風に日本人上司から思われているだけでモチベーションアップです。

退職の一つの理由で「上司から期待されていないと思ったから」というのはよくあることです。ほったらかしはいけないですね。

ぜひ、スタッフにKnowledge boxでタスクを終了したらメッセージも何か一言いれるように頼んみてください。

そして、あなたもレビューした後に何か一言入れてみてください。

もっと、スタッフの理解できるようになりますし、スタッフのがんばりが見えて感動しちゃいますよ!