こんにちはマナボックスの菅野(すげの)です。

「必要なデータがすぐに見つからない。」
「ベトナム税務コンプライアンスVAT?PIT?外国契約者税?いろいろあってよくわからないよ。毎月?四半期?」
「あーストレスがたまる!やることがたくさんありすぎて何から手をつけていいかわからない。」
「このデータや書類はどこにあったっけ?3年前のデータだしな…。」

ベトナム子会社の経理業務、管理業務の数を上げるとものすごくたくさんありますよね。

ベトナム赴任直後、間もない時期あなたは業務を覚えるのに苦労しませんでしたか?
スタッフの経理業務、人事総務の業務、いったい何をやってるんだろう?
異国の地で自分のやることもたくさんあるのに部下の管理までなんて不可能だって感じることもありますよね。

私も、海外子会社で経理業務を管理する際は、実際そうでした。

本日は、あなたの脳の負担を減らし、ベトナム子会社管理業務の効率を劇的に上げる方法についてお話ししますね。

この方法を実行してもらえば、時間も節約できます。

そのため、楽しい飲み屋に行けたり、ゴルフ教室に通ったり、フットサルをしたりする時間が創出できるかもしれません。

そして、感じる必要のないストレスから解放されること間違いありませんよ!

人間の脳みそには欠点がある。

本日お伝えする方法は人の脳の欠点を補う方法です。

人の脳は、残念ながら以下の欠点があるんですよね。

  1. 忘れっぽい。
  2. 覚えるのが苦手
  3. 記憶があいまい。
  4. 思い出せない。

なぜ、ベトナム間接・管理業務の管理はむずかしい?

上記の点を踏まえ、

まずは、ベトナム間接・管理業務の効率を下げている要因を整理してみました。

脳の役割には2つある?脳の制約とは?

脳には二つの役割があります。
人の脳は、不必要な記憶を忘れ、脳の活動を効率化しようとします。

そのため、人の記憶は曖昧ですし、情報を忘却することもあるのです。

つまり、ベトナム子会社管理者のあなたの脳はすべての業務を事細かに記憶することはできないのですね。

それにも関わらず、多くの人が脳に

「記憶」をさせ、

「思考」という別の仕事もさせようとします。

これでは、あなたの脳の効率はあがりませんよね。

「ねーチャンさん、トィさん!あれ、やった?これってどうなったの?」(催促ばかり)

これでは、一向にベトナム間接業務の作業の質も効率性もあがりません。

あなたが疲弊するだけです。
つまり脳には

「記憶」に関するものと、

「思考」に関するものがあり、

両方を効率的に行うことは無理なんですよね。

紙面のデータのみの管理だと?

ベトナム税務調査で過去3年前のデータ、資料を提出しなければいけない。

見つからない!というような経験はございませんか?

紙は数が増えれば増えるほど収納する場所が必要になりますよね。きちんと整理されていないと必要な資料を探すだけで時間がとられます。

紙の情報を大量に利用するということは効率を下げる原因にほかなりません。いちいち覚えているのは難しいんですね。

第2の脳に頼ってしまえばいいじゃんか!脳を物置にしない。脳を頼りにしない。

あなたのやるべきタスクを記録しておくという仕事に関しては人間よりも残念ですがコンピュータのほうが優れています。

今は、クラウドなどITがとても発展していますよね。このようなITに頼ってしまうというのが一番です。

現代は「負荷」から「付加」への時代!

脳が苦手としている記憶に負荷をかけてしまうと、管理者であるあなたに求められる「考える事」に時間をとることができないため、いい仕事ができなくなってしまいますよね。

情報や日々の業務を補助脳であるツールにまかせてあなたの思考力を最大に開放することがとても重要になってくるでしょう。

ベトナム間接業務の日常業務、定例業務を整理し、ITを最大限活用して脳の負担を減らす。

もし、あなたの脳の負担、制約から解き放たれた状態になれば、今までのやるべきことを脳に記憶して確認するという制約をクリアするための労力が不要になり、その分、生産的で付加価値の高い業務の作業に時間を割く事ができるようになります。

あなたの仕事の能力アップにつながりますよね!

あなたが「付加」価値の高い業務に時間を割ければ、上司の評価、本社の評価もうなぎのぼり!間違いなし。

補助脳を使わないなんて損!もったいないですよ!