こんにちは、マナボックスの菅野(すげの)です。

 

“人材”

 

とても大事ですよね。“人財”と言ったりもします。会社の財産です。

あなたが、いい人と一緒に働けば、仕事の成果のレベルも上がります。

そして、なんといってもあなた自身が楽しく充実しますよね。

オフィスの作り方次第で、人材採用に影響?

6月8日、Frontier Consulting Vietnam Co., Ltd.さんとORIENTAL TAIYO VIETNAM CO.,LTDさんの共同開催のセミナーに参加してきました。

講師はFrontier Consulting Vietnam Co., Ltd.代表の中島弘武さんです。

「オフィスの作り方一つで、人材採用、広告宣伝、ブランディング、生産性アップ、社員満足度が変わってきます。」

というテーマ。

今回のセミナーは、その中の「オフィスと人材採用」というテーマでした。

確かに、オフィスはきれいでかっこいいほうがいいけど、、、。

本当にそうなの?具体的にどんなふうに人材採用に影響を与えるの?

という風に私は思っていました。

私以外にも、そういう風に思っている方が多いのではないでしょうか?

ベトナムの人は何を求めている?

成長とお金

ベトナムで社長、管理をしているあなた、これ、気になりますよね。

調査によると

スキルを上げたい。評価を公平にしてもらえる。給与水準が高い。インセンティブがいい。仕事が多様的である。オリジナリティがある。グローバル会社。成長する機会が多くある。

いろいろとあります。

簡単にまとめると、ベトナムの人が求めているのは、

自己成長

お金です。

30歳未満の若い人は成長をより重視し、その機会を求め、転職の回数も多いようです。

一方、30歳から40歳になると、より安定を重視し保守的になる傾向があるようです。

私も、ベトナムで多くの会社様や自分の会社でいろんな人を見ていますが、やはり、その傾向にあると思います。

海外では、転職が多いというイメージが強いと思いますが、40歳あたりになるとそれが少なくなります。むしろ、ずっと会社にいたいと思う人が多いようです。

ベトナムだと、年収はどんどん上がっていきますからね。しかも10%程度です。

40歳を超えると転職しても給与が上がるというケースが少ないというのも大きな理由の一つでしょう。

成長とお金、

これはあなたが、会社の組織風土、制度、業績を改善させることでいい影響を与えるしかありません。

なんといっても憧れオフィス!いい人材を確保するには?

ベトナムの人は、見栄っ張りの人が多いです。本当にそう感じることが多いです。

携帯は、多くの人がアイフォンを持ってます。本当ですよ。おそらく、月収の3倍から6倍するでしょう。

フェイスブックも大好きです。友達が多い。いいね。いっぱいもらったというのを気にしています。

自撮り、、、。からのSNSにアップ。めちゃ、好きですねー。これは、ベトナムに限らずそうだと思います。フィリピン、インド、タイでもそうです。

むしろ、日本がマイノリティなんだと思います。

見栄っ張り、そうであるとすると、、、、。

■おっ!カッコいいな、美しいなと思うオフィス

■うーん、なんか地味で暗いパッとしないオフィス

どちらがベトナムの人に人気があるでしょうか?

 

もちろん、前者ですよね。

会社のコンセプトが形として表れているオフィス、エントランスが美しく、かっこいいオフィス、、、。

そんなオフィスで働きたい!って思う人が多いのです。

「わたし、あのオフィスで働いてんだぜー。かっこいいだろ!」って言いたいんですよね。

オフィスと人材採用、どうやら強い因果関係があるようです。

オフィスの内装を変えたら、いい候補者が集まった!なんてことあるようですね。

(セミナーでは、他のオフィスの要素と人材採用についても説明されていました。)

この数値の意味わかりますか?

180

290

1095

8:20の法則 (20:80じゃないですよ。)

中島さんによると、ベトナムのオフィス移転に関するとても重要な数値のようです。

気になりますよね?

もし、知りたい場合には、今度、開催されるセミナーに参加してみるといいですよ。

中島さんに聞けば教えてもらえると思いますけど(笑)