みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。

今回で、第33回目です!

エイジズムってご存知ですか?これは老化に対するネガティブな印象を意味するものです。このようなイメージはあなたの若さと寿命にインパクトするようです。「年寄りだから」って思うと認知症のリスクも高まるようです。

記事作成者は、Nhungさん(日本語1級✖︎簿記3級、神戸大学の留学経験あり!)です!

ベトナム女子大学生と一緒に考えるベトナムのニュースの解説コーナーです。学んで行きましょう!

本日のテーマは、「ハノイ在住の女性、iOSとAndroid用のアプリから3300億ドン稼ぐ」です。

Nhung さん
Nhung さん
こんにちは、Nhungです!

ハノイ在住の女性、iOSとAndroid用のアプリから3300億(約15億円)ドン稼ぐ

Nhung さん
Nhung さん
今回はこちらを選んで翻訳し、解説しました。Zing newsというニュースです。1月25日のニュースです

>>ハノイ在住の女性、iOSとAndroid用のアプリから3300億(約15億円)ドン稼ぐ

オンライン取引からの納税は増加か?5倍?

ハノイ税務局によると、電子商取引から徴収された税額は増加しており、多くの個人が納税申告し、数千億ドンの税金を納めている。 

2020年7月1日から、改正税務管理法第38/2019 / QH14が発効され、電子商取引活動の税務管理に関する規制が初めて記載された。それにより、2020年には、この分野からの税金の徴収を徐に管理されてきた。

ハノイ税務署では、2020年に電子商取引から徴収された税額が2019年比約5倍に増加している。さらに、自発的に数百億ドンまでの税額を申告して支払う個人もいる。 

カウザイの若き女性は、15億円の収入?

特に、ハノイ、カウザイ区に在住している28歳の女性はGooglePlayおよびAppStoreのアプリによって使用されている多くのソフトウェアを自作し、総収入は最大3,300億ドンに達し、納税金額が 234億ドンである。

 また、カウザイ区にも在住している30歳の男性も世界で人気のあるアプリで使用されている多くのソフトウェアを作成し、年収が2600億ドンで、181億ドンの税金を納めた。

 

カウザイ区の税務局であるレ・クアン・フン局長は、2020年にカウザイ区の税務局はオンラインビジネスを行っている65人の個人が申告し、550億ドンまでの税金を納めた。さらに、他の何百人もの個人が自発的に申告したが、税金を支払うしきい値に達しておらず、まだ管理されていると述べた。 

 

「オンラインビジネスは非常に発展しています。ソフトウェアを作成している先述べた2人の方だけではありません。学生など多くの若い方もテクノロジーを使ってオンラインでビジネスを行っています。多かれ少なかれ、この困難な状況では、彼らは経済復興に貢献しています。」とフン氏は強調した。 

信用期間、銀行、プロバイダーと連携して、個人の収入の情報を得ている

「私たちは定期的に信用機関、銀行、プロバイダーと連携し、事業活動、収入のある個人に関する情報のデータベースを得ています。それに基づいて、個人の申告、納税を促します」とHung氏は付け加えた。

 

 以前は、グーグル(Google)、フェースブック(Facebook)、ユーチューブ(YouTube)などのプラットフォームから収入を得ていたが、納税しなかった組織や個人が多い。しかし、改正税務管理法が発効された後、ハノイ税務局は定期的に関連部署と連携し、電子商取引による徴税を管理しています

 

 2020年に、ハノイは電子商取引から1,230億VNDまでの税金を徴収し、2019年比約5倍に増加した。2017年から、ハノイ税務局は、インターネットビジネスを行っている人に全部で約13,000通のメッセージを送信し、税金の申告手続きを行っている個人が2,000人を超えると確認された。 今後も、ハノイ税務局は、これらの個人を厳格に管理するための専門的な措置を適用し続ける。 

 

税務局から通知、指導、サポートを受けても、故意に申告と納税を怠った場合は、規制に従って脱税と疑われると制裁が行われる。査察に従わない場合は、捜査機関に起訴せれることになる。

ベトナムではオンライン取引も見える化され、課税が強化される

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

ありがとうございます!カウザイて私が住んでいる地域です。びっくり!

オンラインの取引の可視化により、納税が厳格化。脱税には大きな罰則

Nhung さん

誰でも情報発信できる時代になってきたので、インターネットを通して、ビジネスをする人が多し、むしろ、インターネットのメリットを使わない人は時代遅れと思われます。

それに、コロナ感染症の影響で人の家にいる時間が増えてきて、インターネットを見る時間も増加し、インターネットビジネスは今大チャンスです。

しかし、ユーチューブに動画アップしたり、フェースブックで商品を売ったりすることもビジネスなので、申告、納税を忘れてはいけないですね。

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

個人の時代、コミュニティーの時代ですね。いずれにしても、個人として成長すると、より楽しい人生になることは間違いないですね。