こんにちはマナボックスの菅野です。

お金の話、気になりますよね。というのは私たちの人生に強く関わってくるからです。

お金があればいろんなことができます。例えば…

  • アイフォンを買える
  • カラオケなどで豪遊できる
  • 高級車を買える
  • 旅行にいける

などなど。

今日は『サイコロジー・オブ・マネー――一生お金に困らない「富」のマインドセット』という書籍のエッセンスをまとめて、少しでもわたしたちの人生に正しく生かすというテーマでお伝えします。

このサイコロジー・オブ・マネーから学べること。なぜお金の心理学が大事なのか?

経済的成功の鍵「ソフトスキル」を学べ、「資産」を築き上げることができる。

ずばり、これでしょう。経済的な成功は「稼ぐ」だけでなく「どのように使うか?」「試作を積み上げるか?」などを含む「お金の心理学」というソフトスキルが必要です。

この「ソフトスキル」をゲットするか?を学ぶことができます。

私の実際の経験や周りの人のストーリーを見てみても、このソフトスキルに関連する事例がたくさんあります。

「破産した大富豪」と「10億円もの資産を築いた地味な清掃員」2人の比較ストーリーから始まります。 

「金融業界で大成功を収めた大富豪リチャード・フスコーン。彼は2008年の金融危機で破産した。2014年には豪邸も差し押さえられた。

同じ2014年、一人の男が話題になった。清掃員として17年間パートで働いた男だ。この地味な清掃員は、800万ドル(約10億円)もの資産を残した」破産した大富豪と、10億円もの財産を築いた清掃員。

この2人の間にあった違いを知り、資産を築き続ける側にまわれる。

破産せず資産を積み上げ幸福になる方法

本書は20章から成り立っています。その中から以下の項目についてエッセンスを整理していきます。

  • わたしたちの経験はあてにならない
  • 足るを知る。高級車に乗る人のパラドックス
  • なんのためにお金をもらうのか?

それぞれ私の意見も踏まえ、解説していきます。

わたしたちの経験はあてにならない。0.00000001%にしか相当しない

まず、前提として私たちが考えている常識を疑うと言う点です。わたしたちのお金に関する個人的な経験は、世界で起こった出来事の0.00000001%程度にしか相当しない。しかし、この経験をもとにした考えがわたしたちの考えの8割を占めるのだというのです。

なので、「経験豊富な人の話」があてにならないのです。悲しいかな。個人の人生の100年の経験なんてちっぽけなもんなんですね(笑)

一次情報(体験)はとても大事ですが、個人の人生の時間だけでは到底足りないのです。

例:1930年代まで65歳の男性の労働参加率は5割を超える。年を取ったら働かず老後生活を送る権利がある。というのはせいぜい2世代前に生まれたものにすぎない。

足るを知る。高級車に乗る人のパラドックス

お金をどんなに稼いでも浪費してしまっては意味がありません。

以下のようなエピソードからこのポイントを学べます。

このパーティの主催者は、たった一人で、君がベストセラー小説で稼いだ額より多くの金を稼ぐんだぞ。

「へえそうか。でも、僕には彼が決して持っていないものがある。足るを知るということだ。つまる、“十分”の感覚さ」

著名なyoutuberも芸人に対して「お前が数年かかって稼ぐお金を俺は1年で稼ぐんだからな」と言った発言していますね。これと似ています。

「これで十分だ」つまり「足るを知る」精神です。これを認識せず、妬みなどの精神で欲を出すと失敗した事例も書かれていました。

想像する富、名声、権力、自由など。すべてあったのに更なる欲望によって破滅してしまったのです。「足るを知る」がなかったことが要因です。

「他人と比較する」ことで人は不幸に感じるという研究結果もあります。これとも関連してきますよね。「他人と比較」でなく「過去の自分と比較」すれば成長を楽しめ、満足でききるはずです。

お金持ちになると高級車を購入することがあるでしょう。それは「私は成功者だ」「重要な人間だ」などかっこいい!人間と思われたいからでしょう。

しかし、実際には反対の結果だったのです。いわゆるパラドックス。

人は「私は他人に好かれ、称賛されるべき人間だ」というシグナルを発しようとして富を求める。しかし富を誇示するような高級品を苦労して身につけても、思ったほどに他人から称賛されることはない。高級品を身につけても人から尊敬されることはない。特にあなたが尊敬してもらい人からは。

「足るを知る」を実践すればお金持ちになれる。幸福とは「結果から期待値を再引いたもの」

なんのためにお金をもらうのか?最高の配当は「時間」をコントロール「自由」

わたしたちの豊かさとは、毎朝、目を覚ました時に「今日も好きなことをして過ごそう」と思えることだそうです。

「幸せになりたい」からお金持ちになろうとする。けれでも幸福の定義は難しいですよね。

しかし、前述のように共通していることは「思い通りの人生を送れること」だそうです。つまりお金が人生にもたらす価値は「自由」なのです。心理学的にも人間の幸福感をもたらす信頼性が高い要因は「人生を自分でコントロールしている」というはっきり感覚があることのようです。

お金があれば、

  • きらいな上司とも顔を合わせる必要もない
  • 嫌いなことをやらなくてもいい
  • 病気しても安心

私の場合、昔いた外資系のファームから比べると給与自体は半分以下ですが、元に戻りたいとは思いません。なぜなら、コントロールできないからです。それは人間として不幸なのですね。そして結果も出ないからと思うからです。

老年学者のカール・ピレマーの『1000人のお年寄りに教わった30の知恵』の教訓からも学べます。

誰も 千人のうち誰一人して、欲しいものを買うためにもっと一生懸命働いてお金を稼げば幸せになれたと言った人はいかなった。

人間が大切にしたいのは「温かな友情」「高貴で大きな目的のための参加」「こどもたちとゆっくり過ごす充実した時間」のようです。

モノではなく時間こそが、人生を幸せに導く。

お金と心理と幸福。どうやらこれは密接に関連しているようです。

是非、読んで見てください!