みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。

今回で、第5回目です。

ベトナム人のリンさん(日本語2級で日本への留学経験あり!しかも若い!)と一緒にベトナムのニュースについて解説していくコーナーですね。

本日のテーマは、企業向けの外国語とオフィス情報のトレーニング方法です。

企業向けの外国語とオフィス情報のトレーニング方法

りんさん
りんさん
今回はこちらを選んで翻訳し、解説しました。VN Expressですね。

>>Solutions for foreign language training and informatics for businesses 

企業向けの従業員の外国語とオフィス情報の能力を向上させるためのトレーニング

国際標準の英語とコンピュータースキルは、グローバル化の時代における人材の2つの基本的なスキルだと言われています。また、その2つの必要なスキルは、各企業の人材の質を確保し、労働能率と競争力を高めるための基盤でもあります。

実際に、世界中では、多くの企業が、従業員向けの外国語と情報学トレーニングに積極的に投資することを選択しています。例えば、デジタルサービスおよびコンサルティングのグローバルリーダーとして知られているインフォシスは、従業員向けの英語トレーニングが実現できるため、数百万ドルを投資し、インドのマイソールでモダンなキャンパスを建設しました。世界で最も有名な衣料品のブランドの一つで、40国以上に6万8千名を超える従業員を擁している米国のヘインズは、従業員に全ての販売活動と報告書が英語で実現することを義務付けています。そして、世界最大のEコマース企業のアリババは、外国語レベルと能力の高い従業員に高額な報酬を支払っています。

外国語に加えて、各企業では、情報学もますます重視され、従業員の質を向上させるための強力なツールになっています。作業を効率的にサポートするツールの利用に堪能な従業員を擁すると、企業は、労働能率を上げること、また計画、報告書などを作成するための時間と労力を節約することができます。

各企業のその要求を満たすため、従業員向けの外国語と情報学コースを提供するセンターがたくさん設立されました。世界中での英語と情報学の広く認識されている証明書に含まれているTOEICTest of English for International Communication)とMOSMicrosoft Office Specialist)という2つの証明書は、多くの専門家から「企業の人材の質管理するための2つの最適なツール」として評価されています。

ベトナムでは、グローバル化が企業の人材の質に関する問題を提起する際に、上記の2つのツールはもっと重要な役割を果たし、欠かせない要素になっています。なぜなら、米国のETS Educational Testing Service)と米国Certiport 社によって発行されるTOEIC MOSは、ベトナムの情報通信省が、ベトナムでの外国語能力レベル、及び従業員向けのオフィス情報スキルの基準と同等であると認めている2つの国際証明書からです。

TOEICMOSがベトナムで最も人気になるもう1つの重要な理由は、その2つのツールの高い実用性で、作業に効果的に適用できることです。テストの中の知識とスキルに関する質問は、時代のニーズに合わせるため、定期的に更新されます。

現在、ベトナムで、多くの企業は、米国のETSCertiport 社の代表の1つであるIIGベトナムを企業の従業員の外国語とオフィス情報能力試験を行うための一流のパートナーとして選択しました。国際英語評価基準のTOEICと情報学評価基準のMOSで、IIGベトナムは、各企業の従業員たちの一般的なレベルを調査し、それによる従業員向けの最適なトレーニング計画を立てます。

近年、IIGベトナムは多くの企業に同行し、従業員に対する能力テストと評価を行ってきました。Canon VietnamSamsungTechcombankAgribankなどの一部の大企業は、エントリーレベルと定期的な評価を必要とします。

大企業が人材の外国語能力を国際的な証明書で標準化することは、ビジネスの積極的で、戦略のあるステップであると考えられています。目標は、国際統合業務は段々深く広くなるという背景で、人的資源の価値を高めることです。人材の評価、採用、及びトレーニングという活動にTOEICMOSなどの国際的な外国語と情報学の評価基準を適用する企業は、人材の能力向上に基づく内部の強みにより、ビジネスを発展させます。

グローバル化している今、言語とテクノロジーの知識は必須。これプラス…。スキルの掛け算

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

今は、データ✖︎AIの時代と言われています。大きな時代の変革期なんですね。なので、デジタルの知識大事です。

しかも、インターネットによって、国境がなくなったので、言語も大事ですよね。やはり、英語が、グローバルな言語で、有用だと思います。英語は、読めて、話せて当たり前かもしれません。

TOIECとMOSIが評価されているんですね。

時代の変化

言語とITの知識大事

この領域の強化!

 

りんさん
自分の意見ですが、外国語とオフィス情報学の能力のある従業者の数が増加すると、企業の労働能率を上げ、競争力も高めるようになるという考えは当り前ですね。

特に、グローバル化で、情報技術がすごく発展するこの時代に、外国語と情報学に関する知識は、もっと必要になり、社会で大きな役割を果たしています。そのため、自分の専門の知識だけではなく、企業が求めない場合でも、従業者がその2つのスキルを学んだほうがいいと思います。


菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

確かにそうですね。スキルの掛け算がとても大事になります。言語の知識とITの知識が重要であることは間違いないですね。例えば、リンさんだったら、以下のようなキャリアがあると思います。

日本語✖︎ITの基礎✖︎〇〇

日本語はとても難しく、話せたり、読めたりできるスキルは、かなり貴重です。それでも、それプラス何か?のスキルを持つことによって市場価値がかなり高くなります。ITができたらいいですよね。

〇〇には、例えば、

  • さらに踏み込んだプログラミング
  • 会計
  • マーケティング

があると思います。

 

菅野 智洋
菅野 智洋
頑張って!以下の本がためになるよ!