みなさん、こんにちは公認会計士の菅野です。
今回で、第12回目です。
最近瞑想を継続しています。穏やかになれるみたいですし、なにより集中力がアップ。3分の瞑想、これがなかなか難しいんですよ。時間が長く感じます。
ベトナム人のリンさん(日本語2級で日本への留学経験あり!しかも若い!)と一緒にベトナムのニュースについて解説していくコーナーです。
本日のテーマは、「ベトナムの2021年の具体的な祝日と休日カレンダーについて」です。
【2021年】ベトナムの祝日と休日カレンダーについて
ベトナムの2021年の具体的な祝日と休日カレンダーについて
2021年1月1日から適用される2019年の労働法の112条によると、全国での労働者が有給休暇を取る祝日と休日は以下の通りです。
ベトナムの2021年からの祝日と休日
- 新正月:1日間(1月1日)
- テト(旧正月):5日間
- 南部解放記念日:1日間(4月30日)
- 国際労働日:1日間(5月1日)
- 建国記念日:2日間(9月2日と9月1日または9月3日)
- ベトナム建国の祖フン王の命日:1日間(旧暦の10月3日)
同時に、この労働法の111件の3項により、祝日やテトの休暇が毎週の休日と一致する場合、労働者は次の就業日に休暇を取得させます。
つまり、2021年には、土日休みの週休2日制に従う労働者は全部19日の祝日と休日があるようになります。
具体的な情報は以下の通りです。
- 新正月:3日間の休み
2021年の新正月(1月1日)は金曜日で、その日の次は土曜日と日曜日です。そのため、労働者は2021年1月1日から1月3日までの3連休があります。
- テト(旧正月):7日間の休み
以前、旧正月の祝日カレンダーは、雇用主が、旧暦による年末の1日と年初の4日、あるいは年末の2日と年初の3日という原則に基づいて選択することです。 ただし、2019年の労働法第112条第3項の新しい規定により、2021年から、首相は旧正月の休暇スケジュールを具体的に決定します。
2020年11月26日に発行された9895 / VPCP-KGVXという行政文書では、首相は旧正月が2021年2月10日から2月16日までの7連休となる提案を可決しました。
- フン王の命日:1日間の休み
2021年のフン王の命日は、西暦の4月21日の水曜日に入ります。 したがって、労働者は、振替休日のない1日間だけの休日を取ります。
- 南部解放記念日と国際労働日:4日間の休み
2021年には、南部解放記念日(4月30日)と国際労働日(5月1日)が金曜日と土曜日に当たるため、労働者は次の就業日である月曜日に休暇を取ることができます。それによる労働者は2021年4月30日から5月3日までの4連休があります。
- 建国記念日:4日間の休み
2021年から、建国記念日に対する労働者の祝日は1日加えられるようになります。 2019年の労働法の新規則によると、労働者は、首相によって決定された2連休、つまり9月2日とその前後一日の休みが受け取れます。
政府の行政文書9895 / VPCP-KGVXによると、2021年の建国記念日について、首相は9月2日から9月5日までの4連休となる提案を可決しました。
ベトナム2021年は、連休が増えた!
ベトナムは休みが少ないから、いいことですね。国内旅行も増やして経済活性化してほしいです。
- 2月と9月に連休がある
私の意見ですが、改正された労働法によって、土日休みのある労働者の連休はもっと長くなるのは本当にいいことです。実際に、ベトナムには、ゴルデンウィークもないし、春分の日や秋分の日も休日にならないので、日本より祝日が少ないです。しかし、もっと連休が長くなったら、地元に帰ることとか、家族や友達と一緒に遠いところまで旅行することとかができます。それはもう十分だと思います。
そうですね!
マナボックスはメンバーに強制的に1週間くらいの休暇を推奨しています。仕組み作りのきっかけになるし、創造性が豊になるからです。