こんにちは、公認会計士のすげの(@tomoyokenomad)です。

本日は「論語と算盤」の第4章についてまとめていきたいと思います。道徳も大事!金儲けだって大事!って納得するはずです。

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論語と算盤の目次

  • 第1章 処世と信条
  • 第2章 立志と学問
  • 第3章 常識と習慣
  • 第4章 仁義と富貴👈ここについてまとめていきます
  • 第5章 理想と迷信
  • 第6章 人格と修養
  • 第7章 算盤と権利
  • 第8章 実業と士道
  • 第9章 教育と情誼
  • 第10章 成敗と運命

なぜ?今の時代に渋沢栄一を学ぶ必要があるのか?その理由についての意見は、以下のリンクに記載しております。

>>渋沢栄一の「論語と算盤」時代や国境超えて使える普遍的な知識、まとめと感想 【①処世と信条】

【仁義と富貴】での2つのポイント

富貴(ふうき)って、難しい言葉じゃないですか。最初、読めなかったです(汗)。この言葉の意味は、「金持ちで、かつ地位や身分が高いこと」だそうです。つまり、算盤です。

そして、仁義は、義理・人情の部分ですね。道徳の部分です。

第4章のポイント、以下に注目しました。それぞれ感想を述べながらエッセンスをまとめます。

  1. 真正の利殖(正しく儲ける)
  2. よく集めよく散ぜよ(弱者を救うために儲けて分配する。使う。)

中田敦彦のyoutube大学でも、紹介されています。史上No1の書籍らしいですよ。

【真正の利殖法】正しく儲ける!

金儲けって汚い?孔子だってそんなことは言っていない。仁義道徳をもって、お金を正しく理解して、儲けることはとても重要。お金を短絡的に軽蔑してはいけない。

お金儲けって、なんだか悪い事っていうイメージがありますよね。特に日本人はそうだと思います。

宗教的にそのようなニュアンスがあるし、お金の教育を受けておりません。加えて“嫌儲バイアス”というのが存在します。

私もそうです。いろいろ学んではいますが、お金儲けの話になると、グッと意識を意図的に変える必要があります。それは、上記の理由でしょう。

孔子の教えでこんな誤解していませんか?

最初に正しい解釈です。

「正当な方法」で富を得られないのであれば、貧しい方がマシだ。ただし、「正当な方法」であれば、金儲けせよ!

では、一般的にどのように伝わってしまっていたのでしょうか?

この章には、孔子の弟子たちが伝えた記載されています。孔子の弟子たちは、このように誤解して伝えていたと。

「高い道徳に持った人物になりたければ、金儲けなどしようと思ってはならない」

富と地位を嫌っていた。

金儲け=悪

みたいなになっています。

それは、違うでしょ!って言ってます。渋沢氏も、憤りも感じているようです。どんなに「論語」を読み込んでもそんなことは書いていないと。富や地位を軽蔑はしていないと言っています。

歴史から学ぶ、道徳だけで滅んだケースがある!

算盤部分、つまり、金儲けの部分ですね。これを無視した場合どうなるのでしょう?それは、滅ぶです。

過去の歴史を引用してそれを説明しています。

宗の時代、社会主義つまり平等を求めたばかり(論語)に国が滅びてしまった。

すなわち、キレイごと(表現が正しいか微妙ですが)ばかり言ってたら、滅びてしまった。ということですね。会社で言えば、人を大切にするばかり、売上を重視しなかったら、結局、給与も払えず、みんなを不幸にしてしまったという事です。

正しく儲けて、正しく配る

正しく儲けて、正しく富を配ることがとても大事

出し抜くとか儲けを独り占めすると、失敗する。守銭奴になるな!ケチな人はダメ!

この章の重要な部分を引用しますね。

高い道徳を持った人間は、自分が立ちたいと思ったら、まず他人を尊重し、自分が手に入れたいと思ったら、まず人に得させてやる

お金のいいところは、

例えば、お金があれば、困っている人を助けることができます。大事な仲間に発注することも可能ですよね。その結果、仲間を助けることができます。

西野亮廣エンタメ研究所も同じ

最近の場合でいうと、「えんとつ町のプペル」の西野さんも同じだなと思いました。

西野さんは、いつもこう言っています。

「他人を出し抜くなんてことは絶対しない」「自分だけが儲けようなんて思わない」

と言った上で、周りのみんなを幸福にしようとしています。結果はご存知の通りだと思います。実際、コロナの中、たくさんの人を救っています。社会を救っていると言えます。

使うことで大きな信用を得ているのです。そして、信用は、お金に変わるのです。いろんな人に影響を与え続けています。素晴らしいなって素直に思います。

ギバーだってそう。与えることで成功する。テイカーは長期的に見て成功しない。

最近以下の書籍を読み込みました。実例も踏まえてありますし、科学的に裏付けされています。この書籍とも通じました。

これを100年以上前に渋沢氏が主張しているのですから、やはり、普遍的なのです!

★本日のまとめ★ 論語?算盤?

個人的な意見とはなります。本日のポイントが、論語よりか?算盤よりか?を表にてまとめます。

ポイント

論語

算盤

正しく儲ける

儲けて分配する

第4章は、調和ですね。図解も貼っておきますね。

いかがでしたでしょうか?

「論語と算盤」の第4章、仁義と富貴

今でも、そして、海外、ベトナムでも使えるノウハウ、教えばかりですよね。