みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。

今回で、第38回目です!

最近、山口周さんの書籍を読んでいます。ビジネスの未来と言う書籍です。その中で「グレートリセット」と言う言葉がありました。かいつまんで説明すると、資本主義は終焉を迎え、「人々の幸福を中心とした経済」にするべきだ。と言うことです。コンサマトリーとインスツルメンタルという対比もされていました。コンサマトリーとは、今を楽しむといった考え方ですね。言い換えると、我々個人が一人一人個性を発揮して、社会問題を発揮して行こうといったことです。

記事作成者は、Nhungさん(日本語1級✖︎簿記3級、神戸大学の留学経験あり!)です!

ベトナム女子大学生と一緒に考えるベトナムのニュースの解説コーナーです。学んで行きましょう!

本日のテーマは、「ベトナムの若者は、農業に戻っているか? 」です。

Nhung さん
Nhung さん
こんにちは、Nhungです!

ベトナムの若者は、農業へ熱い思いがあって取り組んでいる

Nhung さん
Nhung さん
今回はこちらを選んで翻訳し、解説しました。1月29日のニュースです

>>ベトナムの若者と農業

ベトナム若者が田舎に戻って農業ビジネスを始めて成功を収める

過去5年間には、多くの若者が農業の分野におけるビジネスを立ち上げ、成功したプロジェクトもたくさん出てきたという「逆の波」がある。

 農業は肉体労働とイコールで、非常に大変であるという偏見があるため、長い年月、多くの人は金持ちになるように、子供に勉強させ、畑から脱出させなければならないと考えていた。

しかし、過去数年間で、農業における多くのスタートアップモデルが高く評価され、スタートアップ大会で受賞している。グェン・ゴク・フォン(Nguyen Ngoc Huong)氏によるクアン・タン(Quang Thanh)のブランドの冷蔵野菜粉末を製造するモデルはその一つである。

 ホーチミン経済大学を卒業したものの、1989年生まれのフォン氏は農業に戻ることを決意し、価値の高くないツボクサを選択し、事業を始めた。新しい技術を活用することで、この野菜の価値を高めることができると述べた。そう考え、フォン氏は早速行動を起こし、オフィスでの仕事を辞任し、クチ(Cu Chi)県の土地の貸借、現地の農民の雇用、野菜粉の研究と加工を始めた。 

 

「自分が女性で、リスクの高い農業でスタートアップするには、苦労もたくさんあります。生野菜の代わりの野菜粉を作るために、農園作り、野菜粉の研究開発をしないといけないのです。」とフォン氏は語った。

 

フォン氏は、原材料のツボクサ畑に導入できるプロバイオティクスとVietGAP標準について調べており、また、野菜の自然な色と風味を維持するための冷蔵野菜粉末の加工技術を研究している。ツボクサの野菜粉の成功後、ドクダミ、シソ、ワサビノキなどの他の種類の野菜粉も誕生させた。現在、クアン・タンブランドの野菜粉は国内の多くのスーパーや食料品店で販売されている。特に、コロナウイルスが流行していた2020年でも、フォン氏の会社は大きな規模でオランダ、日本、韓国、米国、インドへ輸出していた。 

 

ベトナムの農産物の価値を高めるだけでなく、フォン氏は現地の数十人の農民のために雇用を創出してきた。さらに、グエン・ヴァン・ウット氏のような伝統的農民のグリーンな農業についての考え方を変えた。 

 

「以前は農業で農薬をよく使っていました。ここでは農薬を使わず、消費者に届ける健康に良い品を作っていますのでこの会社で長く働くつもりです。」とウット氏が語った。 

90年代生まれの若者のグループの「グリーンファーム」プロジェクトとは?

また、農業からスタートアップのもう一つの例をあげると、ホーチミン市の12区にある90年代生まれの若者のグループの「グリーンファーム」プロジェクトもよく知られている。

都会にある多くの家族が自らきれいな野菜を育てることを望んでいるが、育てる土地がないという現状から、このグループは Ero-farm という水耕栽培モデルを研究し誕生させた。

それにより、野菜を円柱で栽培できるため、都会の家族は面積が広くないバルコニーや屋上にもシステムを設置できる。現在、グリーンファームは月に2トンのきれいな野菜を市場に供給しており、ホーチミンの200世帯以上にこの技術を移転している。

グループメンバーの一人であるプログラムエンジニアのグエン・マン・トゥン氏は、コンピューターによる自動配水スケジュールの設置、野菜の成長の監視など、農業分野に自分の専門知識を生かせることを非常に嬉しく思っているという。 

 

 クアン・タン野菜粉、グリーンファームは、最近連続に誕生してきた若者の農業スタートアップモデルのほんの2つである。知識と熱意は、この若者たちの固有のものであるが、彼らが今必要としているのは、資本と市場アクセスの支援である。

ハイテク農業におけるスタートアップ企業の支援

 ホーチミン市のベトナム青年連合会・ビジネススタートアップサポートセンター(BSSC)の理事長であるグエン・ティ・デュー・ハン(Nguyen Thi Dieu Hang)氏は、当センターはハイテク農業におけるスタートアップをはじめ、スタートアップする若者をサポートするコンテストやプログラムを定期的に開催していると述べた。

 

「近年、BSSCは多くの農業モデルを受け取っています。BSSCの貸付基金には農業に関連するプロジェクトが20%以上占めています。農業への技術の導入は農業を変え、農業の付加価値をたくさん生み出すこのに繋がります。今は農業に関するプロジェクトに対するサポートプログラムがたくさんありますので、若者たちの皆さんのチャンスです。」とハン氏は述べた。 


若者が徐々に農業に戻り、伝統的農業の課題を​​解決するための新しい知識と技術を活用する現状により、多くの人々のキャリアの選択やスタートアップについての考え方を変えました。特に、これらのモデルの成功は、持続可能な農業開発に繋がるでしょう。

ベトナムの土地は豊か。農業のポテンシャルは高い。

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

本日は、ベトナムの農業✖︎若者✖︎ITのトピックですね。ベトナムの強みがつまった記事ですね。土地は豊で、食べ物は美味しいですし。若い国ですし、ITが強いですもんね。

若者のベトナムの農業のイメージが変わってきており、スタートアップが増えてきている。スタートアップ企業の支援の体制も充実してきている。

Nhung さん

農業分野からスタートアップする若者が増えているということはこの分野が発展の余地があると言えるでしょう。

農薬を使われずに、衛生的な食品のニーズが高まっている中、農業へ技術の導入プロジェクトの増加はありがたいです。衛生的であれば市場価格よりちょっと高い野菜でも買いますとも思う自分は彼らがやっていることが本当に頼もしいです。

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

確かに、農薬とか使いすぎていると不安ですよね。ベトナムの若者が、それを解決することによって、輸出など可能性が広がりそうですね。