みなさん、こんにちは、マナボックスの菅野です。
今回で、第63回目です!
幸福って、医学的に見ると3つの種類があるそうです。それは、「オキトシン」「セロトニン」「ドーパミン」です。言い換えると、愛を感じてるか?健康か?お金・成功しているか?です。うーん、どれも大事!がんばりましょ。
記事作成者は、Nhungさん(日本語1級✖︎簿記3級、神戸大学の留学経験あり!)です!
ベトナム女子大学生と一緒に考えるベトナムのニュースの解説コーナーです。学んで行きましょう!
本日のテーマは、「仮想通貨の価値が上がるほど、ハッカーのチャンスが増加」です。
仮想通貨の価値が上がるほど、ハッカーのチャンスが増加
仮想通貨は、継続的に増加している!ベトナムの仮想通貨の使用は世界でトップ2位!
ビットコインといった仮想通貨(デジタル通貨、電子通貨、暗号通貨とも呼ばれる)の市場の価値は、2020年以降継続的に増加している。
ベトナムの仮想通貨の使用は世界でトップ2位にランク
最近では、過去24時間以内に、ビットコインは64,000ドルを超え、65,000ドルに近づき、資本化価値が13,000億ドルになった。
ビットコインも一般の仮想通貨は、ベトナムや世界中の多くの国でまだ公式に認められていない。しかし、多くの人はビットコインや他の仮想通貨に投資し続けている。
最近、パイマイニングは流行になり、ベトナムでの仮想通貨のマイニング、投資を加速している。
先日発表された市場調査組織Statistaによる世界規模の調査(調査は国ごとにオンラインコミュニティを代表する1,000〜4,000の回答があった)によると、ベトナムはナイジェリアに次ぐ世界で仮想通貨の使用率が2番目に高いという。
特に、パイといった仮想通貨の出現により、2021年の初めから現在に至るまで、利益を儲ける機会を探している仮想通貨への初心投資家がたくさん現れてきた。
しかし、最近、市場ではマイニング機器を売り出す傾向がある。ビットコインの時価が60,000米ドルを超えたとき、多くのプレーヤーは心配で、2017年末・2018年初頭の悲劇にならないように、売却したのである。当時、ビットコインの時価は20,000ドルのピークに至ったが、その後すぐ 3,200ドルまで激減した。
サイバー犯罪のためのチャンス
coinmarketcap.comの統計によると、日によって、取引から24時間以内に市場の流動性が数千億ドルに達することが多い。特にビットコインの時価が60,000ドルを超えたとき、市場の流動性は24時間以内に2,000億ドルになったという。
Kasperskyのセキュリティ組織は最近、仮想通貨市場が活気に満ちているほど、サイバー犯罪のリスクが高くなるという忠告を発した。具体的には、電子取引における不正行為には、開発者や投資家からの情報収集、マルウェア攻撃、フィッシング、偽の通知、偽のウェブサイトへの移動、DDoS攻撃、Eウォレットの盗難などが含まれる。
Kasperskyの専門家による長年にわたる調査により、仮想通貨を標的にした悪名高いサイバー犯罪集団であるLazarusの違反行為が明らかになった。
このギャングは、シンガポールでの最近の攻撃の犯人であり、お気に入りの「獲物」が金融セクターである。
特に、焦点は東南アジアでの仮想通貨市場と投資家である。LazarusはSnatchCryptoという偽名で 違反行為をしているとされている。このギャングもバングラデシュ銀行による8100万ドルの盗難に関与していると考えられている。
仮想通貨は、投資の観点からだけでなく、安全性とセキュリティの観点からも不安定な市場である。
法定通貨から暗号資産へ
なんと!今日は仮想通貨のお話ですね。最近、ブロックチェーンとか話題です。これについては、私も、すごく勉強しないといけないと思っています。
仮想通貨の使用は、継続的に増加!ベトナムの仮想通貨の使用は世界でトップ2位!
ここ10年間ビットコインの価格が10倍以上増加してきたので、多くのベトナム人はこの仮想通貨のリスクにも関わらず、投資しています。ベトナムの仮想通貨への投資は1000万のアカウントがあり、株式市場のアカウントの5倍と推定されています。国によりまだ保護されていないこの市場のリスクが多いので、投資家、特に初心者は気をつけないとですね。
そんなにあるの!金融面での成長も早いね!ベトナム。