こんにちは、マナボックスの菅野です。
本日は、マナボックス に2017年から入手して、4年間、一緒に働いてくれたNgoanさんのインタビューです。
2017年の時は、「幼い純粋無垢な少女がきた」って本当に思いました。最初は、幼すぎてイノセントすぎて、頼りなかったけど、4年間の間に急激に成長して、本当にすごいなって感じました。
税理士試験にも合格して、しかも、その成績はベトナムで3位(1600人くらい中)!頭がいいんですね。でも、優しくて、プライドも高すぎることもなく、後輩、みんなに優しく教えていました。マナボックス のメンバーはみんな感謝しています!
>>難関試験の一つ!ベトナム税理士試験にMNBから3名が合格しました!GNPは、80%超え?
そこで、本日は、そのインタビューの文字起こし記事です。
マナボックスベトナムでは、強いアルムナイ文化を推奨しています。そして、出戻りもウェルカムという文化にしていこうと考えています。卒業生同志で、なにか楽しくて、ビジネスにもなりそうなことができたらいいと思っています。
翻訳は、いつもニュース記事を書いてくれてるLinh(日本語2級、ニュースの視点が鋭い!)さんです。
この記事のもくじ
Ngoanさんへの卒業インタビュー!
今年の5月末で、マナボックスベトナムの税理士のNgoanさんが、新たな挑戦をすることになりました。社内結婚もしましたし、2021年は激動の年になりそうですね。
今日は、マナボックス の初期時代のころから、現在に至るまで一緒に働いてくれた Ngoanさんから特別な話があります。
Ngoanさん、こんにちは!今日はよろしくね。
私は、Ngoan です。
Ngoanさん、ちょっと自己紹介をお願いできますか。
い。皆さん、こんにちは!私はLe Thi Minh Ngoanと申します。2017年にAcademi of Financeを卒業した第51期生です。2017年からマナボックスベトナムにスタッフとして入社し、現在はマナボックスベトナムのコンサルティング部でアシスタントマネージャーを務めています。
マナボックスベトナムのいいところは?
仕事初日からマナボックス社に来て、Ngoanさんの仕事で一番気に入っている部分はなんですか?
私がこの仕事で最も気に入っているのは、自分の専攻科目をこなし、学校で学んだことを実際に応用できることです。特にマナボックス での仕事について、私が最も気に入っているのは、非常に快適で、ダイナミックで、しかもプロフェッショナルな環境で仕事ができることです。
また、マナボックス は、仲間(スタッフ)が好きな仕事をしたり、仕事を改善するために意見を述べたり、プロセスを改善したりする機会が常にあります。
ここがポイント!
- スタッフの好きを尊重
- 環境が快適だし、プロフェッショナルな仕事ができる
マナボックスベトナムで学んだところは?学校では学べない部分はある?
NgoanさんはAcademy of finaiceの会計学科を卒業しましたよね 。そして、マナボックス に入ってからも、会計や税金関係のタスクをよくしてくれました。 では、学校で勉強した知識ととマナボックスで働くことの大きな違いがあると感じますか? マナボックスで働いていて、最も学べたことは何だと思いますか?
大学で勉強していた頃は、知識はたくさんあってとしても、それをどうやって実務で実践すればいいのかわからず、かなり混乱していました。でも、マナボックス で仕事をするようになってからは、学校で学んだ知識との関連性も高く、学校で学んだ多くの知識を仕事に活かすことができました。
ここがポイント!
- 実務と理論がリンクすることで成長できた!
逆に嫌いなところは?
私は個人的に、Ngoanさんは、非常に将来の可能性のある人であり、また、会計・税務の仕事にも非常に適していると思っています。
では、マナボックス で働いていて、一番嫌なことは何ですか?
あるタスクに関わったら、いつでも、その仕事に心を込めて愛情を持ち込むべきだと自分が考えています。
私にとって、嫌いというわけではありませんが、それは会計・税務業界の特徴として、会計年度の決算期や四半期財務報告のときに、みんなば締め切りに迫られて、多くのプレッシャーに直面しなければならないことだと思います。
ここがポイント!
- 繁忙期は辛かった!
日系のコンサルファームの雰囲気はどうでしたか?フラットな雰囲気がある
日本の職場環境と言うと、何もかもが堅苦しく、手順を踏んでいて、時には厳しすぎるというものがあると思われがちです。では、マナボクスで働くとき、あなたはどう感じますか?
私の考えでは、仕事をする上で、会社が発展していくための厳しい意プロセスやルールが必要であることも事実です。しかし、マナボックス では、プロセスという意味ではプロセスがありますが、社長や上司は常に、メンバーの意見を聞き、そのプロセスを日々より良いものに改善しています。
そのことから、堅苦しさや強制感を感じませんでした。
ここがポイント!
- 上下関係がなくフラット。
- メンバーの意見を吸い上げる風土があり。
専門家として貴重な経験ができた。マナボックスでの海外経験も貴重だった。
そして、実際、現在のマナボックス のプロセスは、マナボックス で働くメンバーのあらゆる意見に対してフィードバックし、改善していくというプロセスを経ていますね。Ngoanさんは、現在のマナボックス のワークフローやプロセスシステムだけでなく、チェックリストシステムの構築にも大きく貢献してくれました!
この約4年間という期間は、決して短くない期間ですよね。では、マナボックスでのNgoanさんの青春時代の最も印象的なポイントは何だと思いますか?
マナボックスは、私が新卒で入社した最初の環境です。そのため、この時間は私に多くの思い出を残してくれました。その中でも特に印象に残っているのは、税金の還付支援だけでなく、税務調査にも直接支援したということです。
これはこれからの人生において、とても貴重な経験になると思います。
また、自分の経験値を上げるという意味では、会社からセミナーを開催する機会を与えられました。セミナーを開くのは初めてでしたが、自分の準備だけでなく、マナボックス のみんなのサポートのおかげで、そのセミナーでは良い結果を出すことができました。
また、仕事だけでなく、それ以外の活動、社員旅行などの仕事以外のアクティビティも充実しています。
そして、私が最も印象に残っている思い出は、タイへの旅行の記憶です。私にとっては初めての海外旅行でもありました。
そして、私が最も感銘を受けたのは、旅行だけではなく、菅野さんの考え方、精神です。菅野さんによると、海外に出ることで、新しい文化に触れることができるし、世界のさまざまな風景に触れることができるというのです。本当にそうで、その結果、人々が異なる広い視野を持つことができたと思います。
ここがポイント!
- 仕事でも貴重な経験で成長できた
- 多様性を尊重する文化、タイ旅行がいい思い出!
税理士試験で、全国でトップクラス!セミナーは緊張した。
Ngoanさんのマナボックスで働く期間中、記憶に残るマイルストーンがいくつかあると思います。例えば、税理士試験を受けた年に、全国の第3位になったことですね。
ただ、初めてセミナーで大勢の人の前に立って、直接講演した時、Ngoanさんは緊張感がありましたか?
確かに、最初のときに身が震えました。なぜなら、普段の業務の時は、お客様への接触が多いのですが、大勢の人の前に立つ必要がないからです。慣れていませんでした。
だから、最初はとても不安でした。でも、その雰囲気に浸って、顧客と参加者の熱心を感じたあと、自信が持てるになりました。
ここがポイント!
- 税理士試験でいい成績を残せた
- セミナーも緊張したけど、頑張った。
専門家として成長できる環境だと思う
マナボックスは大きくない会社なので、キーパーソンであるNgoanさんが退職すると精神・人力不足は発生します。それで、一つの質問があります。もし、新しい人を紹介することができれば、Ngoanさんはマナボックスにその人を紹介したいと思いますか?
もちろんです!
マナボックスでは、専門家のキャリアを積むための良い環境だと思います。
ここでは、みんな自分自身を高め、成長することができます。
特に新入社員は、常にメンバーへ、大学で学んだ知識を実際の仕事に応用し、最高の経験を蓄積するための優れた先輩たちから熱心な指導をもらう機会をもらえます。
また、経験のある人に対して、マナボックスは、メンバーがもっと高いポジションにステップアップのためのもっと良い時間管理や業務整理、マネジメントスキルを学ぶことができる役立つ環境でもあります!
ここがポイント!
- 若い人が会計・税務を効率的に学べる環境
- 経験のある専門家も、よりステップアップできる環境
先輩から教わったから成長できた。これを続けてほしい。
マナボックスはNgoanさんにそのような環境を与えましたよね。では、Ngoanさんは自分自身が会社に何かを貢献したと思いますか?
入社した最初のときに、私は真っ白な紙のようでした。
現在のように成長できるために、先輩たちから多くの指導をもらいました。
業務中、私は常に会社のプロセスを改善するように、ちゃんと自分の意見を提供しました。また、毎年、
「竹が古くなり、タケノコが生える」
という状態があって、私はいつも過去に先輩たちから経験をいただいたことのように、自分の経験を次の若い世代に伝えようとしています。
そして、現在の知識が、皆さんがManaboxでより良く発展していくための基盤となることを願っています。
Ngoanさん、ありがとうございます。さきほど、Ngoanさんは、「竹が古くなり、タケノコが生える」という諺について言及しましたよね。
今、Ngoanさんは、マナボックスでの仕事を辞めて、もう新しい仕事をするための「古い竹」になったと思いますか?
多分まだ「古い竹」になっていないですが(笑)、それは自分の成長に対する短い時間ではないと思います。
そして、次の成長のステップでは、また、新人になるかなと思っています。そして、これは新卒者の第一段階の終わりにすぎません。
ここがポイント!
- 経験や知識をメンバーに引き継ぐ
- まだまだ挑戦したいことがある。
最後に、今後の挑戦を聞かせてください!
では、これからのNgoanさんの体験したいことについてお聞きしたいのですが…
企業運営に深く究めるため、コンサルタントとして働いた後は、企業内の経理担当者としての経験をしたいです。
そして、専門的な能力だけでなく、英語やマネジメントスキルなどの他の能力も向上させたいと思います。
わかりました。
Ngoanさん、ありがとうございます。Ngoanさんがマナボックスで働く時期と同じように熱心を持ち続けることを願っています。 “Where there is a will, there is a way”。「意思あるところには道は開ける」。次の職場環境に入っても、Ngoanさんが必ず一定の成功を収められると思っています。
ここがポイント!
- Where there is a will, there is a way