こんにちはマナボックスベトナムの菅野智洋です。
本日は、ベトナム人アカウンタント向け【ベトナム税務調査セミナー~確定申告前に絶対に 抑えるべき指摘され易いリスク項目】についてのご案内です。
ベトナム現地アカウンタントさんの強みと2つの弱み
アカウンタントさんから現地税務リスクについて自発的に指摘して修正を指示してほしい。 と思ったことはございませんか。
例えば、
- 「社長!日本からの技術者の支援契約書の支援金額ですが、一律の合計金額ではなく個別 に日数ベースで正確に算定しないと指摘されちゃいます。契約書や請求を修正するように本 社に説明してもらえますか。」
- 「社長! 税関の理論在庫値と会計帳簿の差異が大きく、税関査察でも税務調査でも指摘 されます。毎月照合しなければなりません」
- 「親会社の経理部長!日本からの短期出張者のホテル代をベトナムで負担するとベトナム 側で出張者の個人所得税が指摘されるリスクが高いです。」
- 「親子ローンの利率が 5%はあまりに高すぎます。相場通りに修正できませんか。」
- 「社長!1,2 年後には売上が 10 億円を超えて遅かれ早かれ移転価格の文書化を法律でしな ければなりません。今から作成すべきと思います」
もしアカウンタントさんがこんな感じで言ってくれたらうれしいですね。 実際にはこのように自発的に動いてくれるアカウンタントさんは多くありません。
課題は 2 つです。
- そもそも自社の税務リスクについて全体的に捉えられていない。整理できていない。リ スクマネジメントの観点がない。対策が分からない。
- 日本人社長や日本本社への税務リスクの報・連・相の仕方が分からない、ことだと思います。
日系企業支援歴 14 年超のベトナム税理士会計士が解決できます!
そこで、今回、1.2.の課題について、日系企業支援歴 14 年超で税理士会計士のロアンと アインがオンラインで3時間( 12月22日と27日に各1時間半ずつ)のレクチャーをすることとしました。
ロアンは実務とは別にも税理士資格、会計士資格向けの講師として 2 千人を超える生徒に長年税務を教えている、話すプロでもあります。私のベトナム会計・税務の先生でもあります。
また、セミナーの中では日本人現地社長及び日本本社への税務リスク報・連・相の仕方について、日本人視点でのお話しもします。
- 「確定申告前に、リスクの高い項目について自社アカウンタントに把握してほしい。」
- 「アカウンタントに税務調査で指摘され易い取引を押さえてほしい、大局的なリスクマネジ メントの視点を持ってほしい」
- 「日本人現地社長や日本本社へ自発的に報・連・相してほしい」 そのようなお気持ちをお持ちの企業様はぜひぜひご参加ください。
税務リスクは日々の日常業務内での対策が重要ですので、チーフアカウンタントさんだけでなく、経理部全体でのご参加がおすすめです。総務部長さんにもお勧めです。
ウェビナーの概要
- 日付:12月22日と27日
- 時間:9時から11時
- 料金:1人1,500,000VND、2人目から1,000,000VND
- 参加者限定特典! 「2024年ベトナム税務ポケット、2024年ベトナムコンプライアンスカレンダー」
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