外部契約者支払表 – 作業指示契約 (書式番号 07-LĐTL) は、給与支払証明書であり、通知200/2014/TT-BTCのフォーマットおよび財務省の指示に従ってこの証明書を記入する方法に関するガイドラインに基づいて適用されます。
ワード・エクセルバージョンのテンプレート(日・英・越併記とそれぞれのテンプレート)は以下(会員様限定の記事)で紹介しています。
>>>最新の通達200に基づく会計伝票サンプルの総合と記入方法
1.使用目的
外部契約者支払表は、会計記録として、雇用者が独立した契約の下で実施された業務に対する支払いを確認するための証明書です。これには、荷役作業、輸送補助作業、賃金労働などの作業が含まれます。この書式は、外注先への支払いを記録するために使用されます。
製造に限らずサービス業でも労働契約することなく「外注」することがありますよね。この場合に利用するフォームです。
2.記入方法
外注支払い表_フォーム No.07 – LDTL_ 日本語_英語_ベトナム語
この証明書は独立契約者に使用されます。
部門(部署など)の名前と契約者の名前を記入してください。
- 内容、場所、時間を記録します。
- 列 A, B, C: 連番、氏名、ID番号またはその他の本人確認書類を記入します。
- 列 D: 作業内容または実行された業務を記入します。
- 列 1: 行った作業または作業量を記入します。
- 列 2: 支払われるべき金額を記入します。場合によっては、列 1 で記入した作業量に基づいて計算されます。
- 列 3: 支払った金額を記入します。
- 列 4: 必要に応じて、所得税またはその他の控除額を記入します(法律で規定されている場合)。
- 列 5: 控除後の最終支払額を記入します(列 5 = 列 3 – 列 4)。
- 列 E: 支払を受け取った契約者の署名を記入します。
その他留意点
フォーム番号07-LDTĐを使用する場合
アウトソーシング支払い表は、契約できない作業を行うために雇った人に支払った金額を確認するための会計書類です。例えば、ポーターの雇用や機材の運搬、特定の作業のための雇用などに使います。この書類はアウトソーシングされた労働者に支払うために使用されます。
請負者は社会保険を支払うのか?
2014年の社会保険法第2条によると、契約作業を行う人(外注先)は強制社会保険の対象外です。ですので、契約作業を行う場合、強制社会保険を支払う必要はありません。
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