マナボックスベトナムの菅野です。
12月3日14時(日本時間16時)から、1時間
駐在員道場の永井が「ベトナム人アカウンタントの採用時のポイントと育成、ローテーション」というテーマでお話しをします。
■採用のポイント
弊社も常にベトナム人アカウンタントの面接はしているのですが、候補者の正直履歴書を見ても正直????です。
英語で、Inventory control, Cash management, Account receivable management. Financial statement preparation, CIT declaration, PIT declaration, withhold tax,,,,
なんかすごそうですよね。でも、よくよくその方のやってた仕事の詳細を聞くと、ただ入出庫のエクセル入力をしていただけってこともよくあります。それなのに、「Inventory control」です。
Inventory control とあれば、棚卸のとりまとめはもちろん、輸出入や原価計算もできると勘違いしちゃいますね。また、チーフアカウンタントを、まるで日本の税理士や会計士のような資格と勘違いされている駐在員さんも少なくありません。
チーフアカウンタントは税務署主催の講義を受講すると基本的に全員がもらえるものです。受講証のようなイメージです。
ベトナムにおける最高峰の会計資格としてはACCAというイギリス系の資格があります。その他ベトナムの会計士、税務資格(税理士)、オーストラリアCPAなどがあります。これらについても簡単にご紹介しようと思います。
さらに、アカウンタントには、事業会社出身の方、会計事務所出身の方、監査法人出身の方がいます。また、ベトナム企業出身もいれば日系企業出身もいます。
これらの方の特徴や、強み、弱み、採用の割合などについて、私なりの経験からお話しをします。
■アカウンタントの教育やローテーション
日常業務が一応回っており、また、よほど居心地がよいのか、経理部は長年無風状態という会社も多いです。
- 全く刺激もなく、競争もプレッシャーもない。
- 採用もチーフアカウンタントの言うことをききそうな人ばかりを採用。。。。
ベトナムに限らず日本でも経理という専門職についている人は、「仕事を抱えがち」で「属人化」しやすいです。チーフアカウンタントも仕事を教えない傾向にあります。
これらを踏まえ、あるべきローテーションや刺激の与え方について私の私見をお話しします。
なお、本内容はベトナムを例としますが、中国やインド、タイなどの他国でも、何なら日本でも全く同様です。ぜひ日本本社や他国駐在員さんにもご案内ください。
ウェビナーの申し込みについて
お申込みは以下です。
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- ベトナム駐在員道場(番外編)
- 「ベトナム人アカウンタントの採用時のポイントと育成、ローテーション」
- 開催日時12月3 日(火曜日)、14:00~15:00(VN) 16:00~17:00(日本)
- URL:https://zoom.us/j/95888391032?pwd=78JKGU5zfBq02nOPafYeLJb3SZgJB7.1
- スピーカー:永井義直(ベトナム15年、公認会計士)
- 主催:会計事務所マナボックス
- 費用:無料
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既にお申込み済みの方は不要です。