【試験運用スタート】ベトナムで外国人もレベル2電子識別アカウントが申請可能に！手続き・条件まとめ

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こんにちは！マナボックスの菅野です。

今回は、ベトナム在住の日本人の皆さんにとって超重要なニュースをお届けします。今、話題ですね。

ついにベトナム政府が、外国人向けの「レベル2電子識別アカウント（VNeID）」の発行を本格化させました！以下のニュースを参照のこと。

「VNeIDってなに？」「そもそも外国人ももらえるの？」「申請って難しいのでは？」と疑問をお持ちの方に、実務で役立つ情報だけをギュッとまとめてお届けします。

この記事のもくじ

VNeIDとは？なぜ今、注目されているのか

VNeIDとは、公安省が発行する国家レベルの電子識別アプリで、身分証の代わりとして使えるもの。

今回のニュースは、その中でも顔写真・指紋を含む“レベル2”アカウントが外国人にも発行されるという点で、実務にインパクトがあります。

実際、2025年6月25日（水）から、ハノイ市およびホーチミン市において、公安省出入国管理局による外国人向けレベル2電子識別アカウントの申請受付が試験的にスタートしました。

試行初日には、以下の通り合計21件の申請が受理されています。

このように、初日から大都市圏を中心に申請が動き出しており、外国人の関心の高さもうかがえます。

そしてこの試験運用を経て、2025年7月1日からは全国レベルでの本格的な発行が開始される予定です！

公安省が打ち出した**「50日間の集中発行キャンペーン（2025年7月1日〜8月19日）」**の一環として、地方の公安機関でも外国人の申請受付が進められています。

政令69/2024/ND-CPによれば、外国人に対して以下のように定義されています。

ここが論点ですね。TRCを持っていない法的代表者のケースも多くあるはずです。

年齢	滞在資格	付与されるアカウント
6歳以上	永住カードまたは一時滞在カードを所持	レベル1、必要に応じてレベル2
6歳未満	同上	レベル1（必要に応じて）

つまり、正規に滞在している6歳以上の外国人は、レベル2アカウントも取得可能！

しかも、今なら2025年7月1日〜8月19日までの50日間集中発行キャンペーン期間中です！特典があるかしりませんが。

おおきな流れは

です。

📍大使館では申請できないので注意！

あなたが実際に行かないといけなそうですね。

書類	内容
パスポート	有効期限内の原本
TK01様式（申請書）	政令に基づく公式書式。携帯番号・メールアドレス・連携希望情報を記入

📎 英語版でも対応可能ですが、ベトナム語で記入するのが基本かなと。なのでベトナム人スタッフのサポートが必須！