こんにちは!マナラボの菅野です。
今日はお知らせがあります。
マナボックスとそのメンバーが長年現場で培ってきた知識と、AI×ビジネスの技術を掛け合わせて開発した新ツール――
💡 マナコードラボ|ManaCode Lab(アプリ)
を、本日リリースしました!(継続的に修正はしていきますね。)
この記事のもくじ
このManaCode Labってどんなツール?
「ベトナムで新しいビジネスを始めたいけど、どの産業分類を使えばいいのかわからない…」
そんな声、私たちは何度も聞いてきました。
たとえば、「オンライン英会話サービスを始めたい」「建設資材の輸入販売を考えている」「IT系の受託開発をする予定」…
でも、いざ会社をつくるときや追加ライセンスを取るときに必要な「VSICコード」や「CPCコード」がわからないと、申請手続きが止まってしまうことも。
しかも、外資規制や投資ライセンスの話になると、「このビジネスはベトナムで許されているのか?」「制限があるのか?」といった専門的な話になりがち。
その時、ちゃんとコードを提示できると、専門家やコンサルタントとの会話が一気にスムーズになるんです。
そんなお悩みを解決するのが「マナコードラボ!」
このツールでは、
👉 ビジネスの内容を文章で入力すると、
👉 最適と思われる「VSICコード(ベトナム産業分類)」と「CPCコード(製品分類)」をAIが提案!
👉 コードの内容説明や、注意点のコメントも表示されるので、実務でそのまま使えます。
実はこれ、現場の会計士・法務担当(というか私)が欲しかったツールをカタチにした“マナラボプロジェクト”の最新成果なんです。
このアプリどんな場面で使える?
- 法人設立やライセンス追加の準備段階で
- 法人設立サポートや記帳代行をしている会計事務所・コンサル会社で
- 営業部やマーケ部が新事業を提案する時の下調べに
特に、「日本語や英語で自然文を書けばよい」という点が、ベトナム語の壁を感じている方には好評です。
データの信頼性もバッチリ (ただ最終判断は専門家に!)
コードはベトナム政府公式のVSIC(2018年改訂版)および、国連統計局のCPC Ver.2.1等に基づいています。つまり、「ちゃんと根拠がある」分類コードを使っているので、行政や税務署にも自信を持って提出できるんです。
さいごに
この「マナコードラボ」は、今後も皆さんの声をもとにアップデートしていきます。
「こういう業種も対応してほしい」「マッチングの精度をもっと上げてほしい」など、ぜひご意見をお寄せください!
そして、ベトナムで何かを始めたいすべての人へ。
このツールが、「第一歩を踏み出すための地図」になればうれしいです。
🔗 ツールはこちらからのベトナムビジネスアプリデータベースから使えます。
👉 https://manabox.notion.site/CPC-VSIC-204ca91471688006ad39fc4656c97f7f
それでは、また次回のマナラボで!