んにちは! 菅野(すげの)です。

「働き方改革」

最近よく耳にしますよね。

政府が進める「働き方改革」の柱の一つに、会社員の副業や兼業を促す方針が示されたためです。

日本以外、ベトナムの副業についてはどうでしょう?

ベトナムではなぜ、副業があたりまえなのか?

 

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法律によれば、、、、。

まずは、そもそも、法律で認められていることがあげられます。

「被雇用者は、複数の雇用者と労働契約を締結できる。」

ベトナム労働法の第21条にそう規定しているそうです。

そのため、会社は従業員の方に副業の禁止を強制できません。

 

やっぱりお金がもっとほしい。

まだまだ、ベトナムの賃金は安い水準です。

最低賃金は、ざっくり20,000円程度です。

いくら物価が安いとは言っても、これで暮らしていくのは困難ですよね。

「お金がもっとほしい、必要」というのが、副業の大きな理由と言われています。

では、どれくらいの人がどんな副業をしているのでしょう?

50%から60%の人が副業を持っていると言われているそうです。

実際、私の知っているベトナム人でも副業をしている人はたくさんいます。

・本業に従事しつつ、個人的に別な会社を立ち上げたり、

・会計事務所に勤めながら、個人的に友人の会社の記帳代行をしたり、

・銀行員という本職をもっていながらECサイトで販売をしたり、

です。

本当に一般的なんですよね。

会社に縛られない生き方

アジアプラスのリポートによると、副業の収入は平均で本業の4分の1程度あるという。「副業する人は、本業の給与も比較的高い」という結果も出ている。

これは、能力の高い人ほど、副業する傾向が高いということでしょう。そして、時には、副業の収入が本業も上回ることもあるそうです。

そもそもベトナムには「副業=良くない」という考えが存在しません。

「副業」という手を打つ社員は、会社に縛られない生き方を選択しているともいえますよね。

 

日本でも副業が当たり前の時代になる??

なぜ、そのような時代が来るか? その理由は以下の通りだと考えています。

会社がなくなるのが当たり前の時代だから

現代の会社の平均寿命をご存知ですか?

1983年に日経ビジネス詩が、「会社の寿命は30年」という調査結果を出しました。しかし、寿命は年を負うごとにに短くなり、1999年時代時点で、「会社の寿命は10年」と言われ始めました。

このような時代背景、一生、会社勤めする人は少数派となってしまいます。つまり、会社に依存するということができなくなってしまうのです。

そうすると、リスクヘッジをしなければいけない。自分で稼がなければいけないという人が自然に増加していくでしょう。

その手段として利用できる“副業”は当然、増えていきますよね。

起業、経営の視点に自然になり、人材が育成される。

 

「優秀な人材の不足、、、。」

日本の課題でもあるそうです。

しかし、“副業”により、私は、人の才能がもっと、もっと開花されると思っています。

まずは、基本的には自分で稼ぐことになり収入の金額も自分次第です。そのため、態度が受動的でなく、能動的となりますよね。

たとえば、自然と顧客のニーズを調査する必要が出てきます。経営者として求められるスキルが自然に身につきます。

そのため、言われた事を実施するだけの人ではなく、自ら考える人が増えていきます。

また、アイデア創出の機会になり、新しいビジネスを作れる人が生まれることも期待できますよね。

インターネット情報革命を背景とした、技術革新が著しい現代、「新しい価値、ビジネス」を創出できる人が必要となっています。

“副業”により、起業する人が増えれば、そうした価値も生まれやすくなるでしょう・

前述した通り、インターネット情報革命の結果、クラウドサービスなど、支援体制も充実していますので起業の壁も低くなっているようです。

スマホで週末起業なんて言葉も最近聞きますよね。

熱意のない人の問題を解決する

 

最近の日経新聞の記事です。

「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調

世論調査や人材コンサルティングを手掛ける米ギャラップが世界各国の企業を対象に実施した従業員のエンゲージメント(仕事への熱意度)調査によると、日本は「熱意あふれる社員」の割合が6%しかないことが分かった。米国の32%と比べて大幅に低く、調査した139カ国中132位と最下位クラスだった。

企業内に諸問題を生む「周囲に不満をまき散らしている無気力な社員」の割合は24%、「やる気のない社員」は70%に達した

最近の日経新聞に掲載されていました。

その主な理由は、いろいろあるそうですが、例をあげますと、、、。

・自分にあっていない仕事に就いている。

・上司の言ったことを、口答えせずに確実にやれば成功するというマインドセット。

だそうです。

この問題を解決するために、“副業”が一つの方法になると考えています。

なぜなら、少なくとも自分の好きな事を選べますし、上司はいないので自分で考えるしかないからです。

「おーし、やってやるぜー!」

熱意、、、。

なんかこみ上げてきそうじゃないですか?

日本の将来と副業(複業)について

将来、日本で起業する人がもっと増えないといけないと思っています。そうしないと衰退していく一方だからです。

「そんなの無理だよ。一部の優秀な人だけでしょ。私はホリエモンじゃないし。」

わかります。起業して稼ぐ。とっても、不安ですよね。できれば、したくないです。

それでも、やっぱり今後も日本が経済的に優位に立つためには、そういう人材が必要です。

そのためには、大きなリスクを負わずに小さな失敗と成功体験の積み重ね(それによる新しい価値の創出)が必要な条件となります。

そして熱意も必要ですね。

“副業”であれば、それができると考えています。

副業は、失敗しても本業で収入あるため、失敗してこの先、人生お先真っ暗なんて大きなリスクを負いませんよね。

今では、副業ではなく複業ともいわれています。

こうすることで、給与の補填が目的ではなく、あくまでもう一つの職業と意味合いが強くなりますね。

・大きなリスクを負わない

・小さな失敗と成功体験の積み重ね(新しい価値の創出)

・そして熱意!

このためには、“複業”が一つの解決策になるのではないでしょうか?