こんにちはマナボックスの菅野(すげの)です。
歳をとるにつれて、悩みも増えてきますよね
例えば、、、。
・体力が落ちてきた。疲れやすい。
・髪が薄くなってきた。
・白髪が増えた。
・ゴルゴ線が目立つようになってきた。
・目が悪くなり老眼気味
そして!
体臭もなんだか臭いような、、、。 加齢臭?
最近は、スメハラという言葉もありますからね。
知らなかった!
においでハラスメントなんて、、、。気をつけよ!
しかし!
新発売!匂いを見える化できるツールが世の中に登場したようです。
ニオイ、見えるんです。
コニカミノルタは、様々なニオイを”見える化”する標準プラットフォーム「HANA(High Accuracy Nose Assist)」を、オープンイノベーションの実践として産学連携スキームで開発し、ニオイに係る問題を、本プラットフォームとICTのサービスで解決へ導きます。
「Kunkun body」とは、体重や体温のように体臭を測れる「世界初のニオイ見える化チェッカー」のこと。大人の気になる3大体臭、「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」に対応している。
「Kunkun body」本体のサイズは手のひらサイズより一回り小さいくらいの約W53.5×H108.5×D22,5mm。身体にかざして測定すると、その結果がスマホのアプリに表示されるシステムだ。使い方はスマホの専用アプリを立ち上げて、「あたま」「耳のうしろ」「わき」「あし」のなかから、ニオイを測りたいポイントのアイコンを選択して測りたいポイントにかざすだけ。ニオイは数値で表示され、100に近い値ほどニオイが強くなっている。「汗臭」「ミドル脂臭」「加齢臭」の強さは、同世代の平均値とともに10段階で表示される仕組みだ。
すごくないですか?
動画は下記を参照
生産性をあげたいならまずは時間を記録して見える化しろ!
今の時代、においだって見える化できてしまいます。
【見える化】とても重要ですよね。
なぜなら、改善のため必要だからです。
人事部、経理部などの間接業務ですが、なかなか、効率性だったり生産性を評価することが難しいです。
海外子会社を管理しているあなたは、もしかしたら、こんなお悩みございませんか?
・スタッフが何をしているかわからない。無駄な時間の使い方をしている。
・「忙しい、忙しい」と言い訳ばかり。本当に忙しいのかよ!
・もっと業務こなせるんじゃないの?いつもFace bookを見てるけど。
そこで、有用な方法が見える化です。そのための方法を紹介しますね。
それは、日報(時間日誌)です。
「えっ、日報? 意外と普通だね。」
「知っているよ。」
そんな風に思われる思われるかもしれません。
しかしながら、継続的にきちんと実施し、改善に利用している人は少ないのではないでしょうか?
特に海外となるとなおさらですよね。
日報(時間日誌)を運用してもらう方法
運用されない大きな理由。
それは、、、。
面倒臭い!何を書いていいかわからない!
です。
そのために、以下のことに留意すると運用されやすくなります。
この記事のもくじ
①シンプルなテンプレートにする。
書いてほしい項目、減らしましょう。多いとやる気なくなります。
実施した業務。時間。感じたこと。くらいでいいです。
②必要情報を選択式(プルダウン)にする。
毎回、考えて同じ内容のことを入力する。
残念ながら、人は考えることが苦手です。考える事をさせないために、選択式にすることで運用してもらえる可能性が高まります。
③細かい雑務は「その他」にしていい。
ちょっとした相談、メール返信などいろいろ雑務がありますよね。
「全部、記録するなんて無理だよ。」となると思います。
その場合は、その他にしてしてまとめちゃいましょう。
(本当はそこに改善余地があったりするのですがね。まずはこの方法でいいと思います。)
④クラウドを利用する
ベトナムも含め海外の若い子たちは、今時、いろんなデジタルツールを使いこなしています。フェイスブック、スカイプ等みんな使っています。
それが、日報だけ紙となるといきなり、面倒臭い!ってなってしまいます。
巷には、いろんなクラウドのツールがあります。グーグルスプレッドシートでも問題ありません。
サイボーズさんのKintoneだってありますからね。
こうすることによって運用される可能性は高まります。
⑤メリットをきちんと伝える。
この日報ですが、導入しようとするとかなりの勢いで反対されます。
特にベトナムでは、、、。オープンすることに抵抗する人が多いです。また、自分でどのような事に時間を知っているのになんでわざわざ?と感じる人もいます。
しかし、日報を付けることによってスタッフにもメリットがあるんだよ!ということを説明すれば、納得してくれるはずです。
詳細は以下の効果のところで説明しますね。
時間を見える化することの効果とは?
以下の2つの視点で考えてみましょう。
1)マネジメント側(経営者側)
2)当事者
まず、マネジメント側からすると以下の効果があります。
マネジメント側(経営者側)
サボらせない。
まずは、時間を記録してもらうことによって、サボりを防止できます。
いつも、ユーチューブ見ている。フェイスブックしている。スカイプで永遠とチャットしている。そんなスタッフいますよね。
イライラすることもあります。
しかし、時間を記録してもらうことによってスタッフが主体的に仕事を探すようになります。
本当ですよ!
生産性を向上させるきっかけ
誰が何の業務にどのように時間を使っているかわかります。そうすれば、無駄な時間もわかりますよね。期待した時間(予算)と実績の違いもわかります。
このように見える化することによって、反省が可能になります。
なぜ、こんなに時間がかかってしまったのか?何をしていたのか?
このように、改善が可能となりますよね。
生産性向上のきっかけになること間違いありません。
業務の割り振り(アサイン)の最適化
業務の偏りがわかります。
「リーさんはすごく業務やっているのに、チャンさんは結構暇そうだな。」
感覚でわかっていても、数値化して客観視しないと納得感がありません。
記録して見える化すれば、チームの最適な業務割り振りが可能となります。
問題点を認識するきっかけに、才能だって発掘可能
会社は、
「人、モノ、金、そして情報」
と言われています。
海外子会社の場合、言語の違いもあることから、大切な情報が上がってこないという悩みがあります。
「なんで言ってくれなかったのよ!知っていればちゃんと対応していたのに」
重要な論点、クレーム、ムダな時間の浪費、売上のチャンスを逃す、、、。など。
情報の価値は、お金に換算すると時にものすごく大きな金額になります。
日報にコメント欄を設けておけば、問題点をきちんと拾える可能性が格段と高くなります。
また、スタッフの才能を発見できるキッカケにもなりますよ。
海外に限らず、英語が出来る人って仕事ができるイメージありませんか?でも、実際はそんなこと全くありません。英語なんて関係ありません。
英語や口頭で話すことが苦手でも、日報で業務を見える化してあげれば、その人の才能を発掘するキッカケになります。
ワクワクしません?
そうすることによって、組織として最高な意思決定できますし、公平な評価も可能ですよね。
当事者側
あなた自身がビジネスパーソンとして成長する。その驚くべき効用
日報(時間日誌)をつけている人は、大きな見返りを期待できます。
それは、タイムマネジメント力です。
日報をつけてる人は、時間の性格を見極める能力がつきます。
いつまでに業務が終わるか?どの時間帯なら集中できるか?
上司からの期待に応えられる能力が付きますから、ビジネスパーソンとして成長し評価が上がること間違いなしですよね。
仕事が出来る人は漏れなく時間を意識している。
「世の中不公平だよ。」
「ずるい。」
生きていれば、不平不満がありますよね。
でも、ひとつだけ平等な概念があります。
それは、時間です。
時間は、われわれが生きてくうえで一番大切な“資源”である。
時間という資源がほかの資源と違っている点を一つあげるとすれば、それは、使わなくてもどのみち消えてなくなるということだ。
なるほど!と感じます。
今の時代、情報爆発の時代ですし、選択肢は無数にあります。しかし、時間は有限です。
まずは、あなたとあなたのスタッフの時間を見える化してみてくださいね。
それだけで劇的に状況がかわるはずですよ!
あなたの会社が、時間の見える化することにより生産性が上がり、ハッピーになることを祈っています!
それでは、また!