こんにちは、マナボックスの菅野(すげの)です。
海外の厳しい環境の中、一生懸命、がんばっている!あなたもその一人だと思います。
本日は、ベトナムにおけるスタンディングデスクの効用についてお話ししたいと思います。
いろんな著名人が、実践していますし、私自身、健康の悩みが増えてきましたので、以前から興味はありました。スタンディングデスク、まだ使って数か月ですが、実際、効果は感じていますよー!
あなた自体の健康が改善しますし、仕事の生産性も向上します。そして、社長に必要なイノベーション起こすことだって可能になるかもしれません。つまり、3つの視点でメリットがあるのですね。
- ①健康
- ②仕事の生産性
- ③新鮮で斬新なアイデアの創出
この3つです。
座りすぎはとっても危険…。
最近の研究結果では以下の報告もされているようです。
座りすぎることは、あらゆる健康リスクがあることが、海外の研究で分かっています。
座位研究の第一人者であるオーストラリアのネヴィル・オーウェン博士によると、座っている時間が一日4時間未満の人たちと比べて、11時間以上座り続けている人たちは、死亡リスクが40%も高まっていたのだといいます。
また、脚の筋肉を動かさないことで血流が悪くなり、心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、糖尿病などのリスクが高まることが分かっています。
30代、40代は働き盛りだと思います。それでも、もし、ずっと座りっ放しで仕事していると健康リスクが高まるようです。仕事によっては1日に11時間以上、座ってパソコンとにらめっこと言う人もいるのではないでしょうか?
私は、11時間以上座っていること…ありますね(汗)。
時には立ったり、運動することが健康上は有用だそうです。
仕事の生産性もアップ!
このスタンディングデスク、ある論文によると仕事の生産性を46%も上げる効果があるそうです。
6ヶ月間にわたる調査の結果分かったことは、立ちながらでも、座りながらでも選んで仕事ができる環境で働く従業員らの生産性は、座ることしか許されないグループの従業員らに比べ、生産性が46%も高いということ。
46%も!!
凄いですなあ!仕事は切り替えが大事!
「立ったり座ったりすることで仕事を細切れにすることができ、一つ一つのタスクに集中できる。」
1日8時間ずっと同じ業務をし続けるという状況は少ないすよね。。そのため、例えば「今日は朝の3時間集中してから、その後4~5時間は環境変えてスタンディングデスクでこの作業を進めよう」というように、業務のマネジメントをしやすくなるはずです。
新しいアイデアも出てくる!
社長であるあなたは、ルーチン業務ばかりに時間を割いてはいけません。そこは、仕組みでなんとか回すようにするのが賢いやり方です。 本当ですよ。
知恵を出して、イノベーション、改善など、、、。未来のために時間を使う必要があります。
スタンディングデスクは、これにも有用な方法です。
実は、人間は歩いているときに最も頭が働きやすく、古代ギリシャの哲学者たちも歩きながら物事を考えていたそうで、おそらく立っているだけでもその恩恵を受けることができます。
つまり、座っているより、立っている状況の方が、斬新なアイデアが生まれやすいということです。
こんな発見もありました。ベトナム人スタッフが実はお気に入り!
このスタンディングデスクですが、当初、私のために購入しました。しかし、ずっと私が使うわけではないので空いている時は誰でも使えるようにしてます。
そうしたところ、スタッフに大人気です。「すげのさん、私にも使わさせてくれ!」「I like it!」
例えば、あるスタッフは、午後の13時から14時は、スタンディングデスクを利用して仕事するという使い方をしています。なんか、仕事がはかどるようですよ。(やっぱり!)
生産性の改善に本当に必要なもの。それは、スタンディングデスクなのかもしれません。
もし、あなたが健康を気にしていて、生産性を向上させたい、アイデアも必要と感じるであれば、「スタンディングデスク」が解決できるかもしれません!
是非試してみてください。