こんにちは、すげのtomoyokenomadです。

本日、テックキャンプイナズマ の申し込みを正式にしました!

詳細は以下のリンク先から確認くださいませ。

https://tech-camp.in/inazuma_style

プログラミングの基礎知識をマスターするためのコースです。私は、公認会計士なので、会計・税務の専門家です。つまり、ITの専門知識は、基本的にありません。

その私がなぜ?プログラミングを?

必要なくね?って感じる人もいるでしょう。

本日は、その理由を整理して文書化していきたいと思います。プログラミングを学びたいと思っているサムライ業(公認会計士・税理士・弁護士等)の人の参考になるかもしれません。

プログラミングは、教養っていう言葉が刺さってクリックしてしまったということもあります。

プログラミングを学ぼうと思った理由

それは、一言で言うと、

経営者として、エンジニアの思考を理解し、エンジニアと会話できるようになりたかったから。「エンジニアが主役」の流れはもはやとめられない。

これにつきます。私は、現在41才ですし、専門は、前述の通り、会計・税務です。したがって、ゴリゴリのエンジニアになるつもりはありませんし、残されたキャリアを考えるとそれは、得策ではありません。

しかし、テクノロジーの進化とこれからの世界を考えた場合、ITの知識、プログラミングの知識は必須です。みんな言っていることなので今更って感じですかね。

例えば、こんなことが言われています。

『今後あらゆる産業がソフトウェア(プログラム)になる』

マーク・アンドリーセン

ネットスケープ・ブラウザ開発者であり、投資家でもあるマーク・アンドリーセンは、2011年の段階で上記を指摘しています。

2011年ですから、結構、昔ですね。

実際、UBERやGRABは、タクシー業界に打撃を与えています。また、テスラがトヨタの時価総額を抜いたのも最近のニュースで話題になっていました。

さらに、AMAZONでは、無人のスーパーマーケットの実用化を進めています。

つまり、本当に、あらゆる産業がソフトウェア(プログラム)になっているということです。大きな時代の変わり目が、実際にきたー!って感じですね。

「知っていて当たり前」の一般教養

プログラミングの知識が、一般教養のレベルまできているということです。
あらゆる思考の土台となるのが一般教養です。

土台がないと、やはりビジネスパーソンときついんじゃないか?という危機感があったのです。

さらにプログラミングを学ぶ理由を整理しました。

本質的な理由は、上記で述べた通りですが、もう少し詳しく分析してみました。マーケティングの視点についても言及して行きたいと思います。

  • シン・ニホンを読んで「じゃまおじ」になるべきじゃないと思った
  • お客様の声(柴山さん、佐山さんなどの経営者)
  • マコなり社長のYoutube(ザイアンス効果)
  • 西野さんとかDaiGoさんのYoutube(次のステップに!)
  • 自分のビジネスでなにがしたいか?を整理してみた

それぞれ解説していきますね。

シン・ニホンを読んで「じゃまおじ」になるべきじゃないと思った

安宅さんのシン・ニホンを読んでいたことも大きな理由です。

以下で、シン・ニホンのまとめ記事を書いていますが、「じゃまおじ」になりたくないな。日本が這い上がることに貢献する人材になりたいなってシンプルに思ったんです。(意識高い系って嫌われますよね。でも、本当にそうなんです。すいません🙇‍♀️)

じゃまおじとは、文句をいい批判だけして新しいことをする(若者の)じゃまをする人のことらしいです。じゃまをするおじさん(おばさんも含む)のことです。

参考記事:ミドル世代視点での【シン・ニホン AI &データ時代における日本の再生と人材育成】の感想・まとめ 1枚のマップにしました!

すべての産業がデータ×AI化する

と主張されています。この流れは冒頭で申し上げた通り、止められません。

「AI-Readyな社会」のための貢献には、ITの知識が前提だと強く感じたからです。

お客様の声の信頼性(佐山さんとか、柴山さんとか)

これめっちゃ大きいです。ゴリゴリのITじゃない人がプログラミングを学んでいました。

マーケティングでも、「信頼性」はとても重要です。弊社でもお客様の声はとても大事にしています。

参考:マナボックスベトナムのお客様の声

例えば、スカイマークの会長やインテグラル株式会社代表取締役である佐山展生氏もこのプログラミングコースを受講されています。

テックキャンプを受講したスカイマーク会長「まじめにプログラミングを学びたい人はまずここに来たほうがいい」

あと、WealthNavi(ウェルスナビ)の開発者である 柴山和久氏もテックキャンプのコースを受けています。柴山さんは、ハーバード大学にて金融取引法を学んだ後、日英の財務省で予算、税制、国際交渉に参画しているような人です。財務って言う点で、共通しており、親近感を感じるところがあります。

このような経営者、つまり、IT専門外の人が学んでいたという点も大きいです。

あのサッカーの本田圭介さんも、学んでいましたしね!

 

マコなり社長のYoutube(ザイオンス効果)

マコなり社長の動画、よく見てます。結構な頻度で。Youtubue開くと、気になるタイトルが出てくるんですよね(笑)

こういうこともあり、プログラミング受けるならテックキャンプ!みたいな感じにはなっていたと思います。

これは、マーケティングでもあるザイオンス効果っていうのとも関連すると思いました。

ザイオンスの法則とは、知らない人に対しては攻撃的な態度をとる・接触回数が多いほど親しみを感じる・相手の人間的な側面が見えると感情が深まるなどの心情を示すもの。

また、関連するネタとしてこんな調査結果をご紹介しますね。

ロックフェラー・コーポレーションと言う会社が行なった「なぜ、顧客が会社から離れてしまうのか?」ということについての調査結果です。

このダントツ一位(68%の人)の理由が、「会社側が顧客のことを気にかけていない」らしいのです。

つまり、接触を継続することがやはり大事なんですね。基本を忠実に!

西野さんとかダイゴさんのYoutubeの影響

西野さんの意見の影響も、ありますかね。

 

 

詳細の内容を知りたい人は動画を見て欲しいのですが、要は、

「新しいことに挑戦し続ける」ということが大事だということです。

あとはメンタリストDaiGoさんの動画や記事でも、なぜかいつも上から目線の人の残念すぎるというようなことも言ってますね。これは、学んでないからだ!っていう結論でした。私は、上から目線な人にはなりたくないありません。

経営者として自分のビジネスを考えてみた。

私は、今、マナボックスベトナムというコンサルティングファームの代表をしています。基本的には会計(経営管理)に関連するお仕事です。

会計・税務も、このテクノロジーの進化の流れはとめられませんね。

AIやRPAなどの技術により、仕訳の自動化、レポートの自動化・効率化が進むことでしょう。

この流れを売上に変えていくためには、やはり、前提としてITの知識が必須です。

「公認会計士という資格があるし、ITはわからなくてもなんとかいける」

って言うのは昔ならあったかもしれません。しかし、やはり、今はやっぱり厳しいです。

公認会計士もハッシュタグを増やしていく必要があります。スキルの掛け算です。

公認会計士✖️IT

など。

本日は、公認会計士が、プログラミングを学ぶ理由についてブログを書いてみました。

やはり、サムライ業だけで、今後活躍(食べていく)していくのは難しいのかなって思っています。最低限テクノロジーの話になった時に、何の話をしているの?っていうような話についていくくらいの知識は必要です。

「おじさんだから、わからないよ」じゃ済まされないのかって思っています。

すいません。なんだか、押し付けがましく。

でも、まあ、楽しんでいければいいと思います。面白いアプリも作りたいですし。

それでは、また!