みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。
今回で、第21回目です!
本日、新しく総務の子が入所してくれました。「マナボックスに入所できて幸せです!」って言ってもらえてテンション上がっています☺️
記事作成者は、Nhungさん(日本語1級✖︎簿記3級、神戸大学の留学経験あり!)です!
ベトナム女子大学生と一緒に考えるベトナムのニュースの解説コーナーです。学んで行きましょう!
本日のテーマは、「企業が人員削減、ダナン市は過去10年間で最高の失業率を記録」です。
企業が人員削減、ダナン市は過去10年間で最高の失業率を記録
>>企業が人員削減、ダナン市は過去10年間で最高の失業率を記録
2020年のダナン市の失業率は8.78%
ダナン市統計局長のチャン・ヴァン・ヴ氏は、2020年のダナン市の失業率は8.78%であり、過去10年間で最高であると述べた。
12月29日、ダナン市統計局は、ダナン市の2020年の社会経済データを発表した。
データによると、2020年の労働、雇用状況、従業員の収入は多くの困難に直面している。また、コロナ新型ウイルス感染症の第2波は、最初の社会的隔離期間後の雇用回復と従業員の収入改善に悪影響を及ぼしたという。
ダナン市の統計局長であるチャン・ヴァン・ヴ氏は、ほぼダナンでの50%の企業が、大規模な人員削減を行なっていると述べた。
従業員が仕事を辞任、一時的に辞任するという状況は非常に厳しいものである。非公式経済の失業者数も公式経済部門のとほぼ同じレベルにある。
「労働雇用調査の結果によると、2020年の市全体の失業率は8.78%と、完全失業率は9.15%と推移されているという。今年のダナン市は過去10年間最高の失業率を記録しています」とヴ氏は語った。
ダナンの明るい未来
しかし、ダナンのマイナスの経済成長につながる観光、サービス、産業、建設セクターの急激な衰退の反面では、経済を支える役割を果たしているプラスの成長のいくつかの明るい点がまだある。
それは情報通信活動(+ 5.24%)、金融・銀行および保険(+ 7.35%)、医療および社会的支援(18.33%)などである。さらに、科学、技術、教育・訓練の専門的活動も順調に成長している。
コロナによるダナンへの影響は大きい。けど、回復できる!
ダナンがとても好きなので、毎月ダナンで数日間は作業するにようにしています。コロナの影響で、めっきり寂しい雰囲気になってしまった場所もあります。特に外国人の観光客が多かった地域は大きな影響です。倒産してしまったレストランがたくさん見られました。
そんな状況でも、ダナンの人笑顔とやさしさに支えられています。
早く、元に戻ってほしいですね。
- 観光業にコミットしていたダナンにとってコロナの影響は大きすぎる
感染症第二波がダナンに来た時はベトナムにいなかったのですが、倒産した飲食店が多いというニュースを見ただけで、寂しかったです。
2020年夏に関西にいた時は、観光客のほどんといない京都へ旅行でき、楽しい気持ちである反面、開いていない飲食店やホテルを見ると寂しい気持ちでいっぱいでした。世界各国に第3波、第4波が来ていると言われていますが、人間はコロナを想定した新しい生活様式を認めていますし、経済も徐々に回復するでしょう。
現在、感染症をよく抑制できたダナンも含めるベトナムは国内旅行をはじめ、だんだんサービス業も再び活発になることをお祈っています!
うん!