みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。
今回で、第39回目です。
いやークラブハウスが凄いですね。ビジネスにも使えると思いました。このクラブハウスで必要なスキルもわかってきているようです。私は、・司会力・質問力・傾聴力あたりかなーと。あとは繋げるスキルですよね。人と人を繋げるスキル。
ベトナム人のリンさん(日本語2級で日本への留学経験あり!しかも若い!)と一緒にベトナムのニュースについて解説していくコーナーです。
本日のテーマは、「一ヶ月間で閉鎖される企業の数が約2万6千社!?」です。
この記事のもくじ
一ヶ月間で閉鎖される企業の数が約2万6千社!?コロナの影響か?
2021年の1月にベトナム市場から撤退した企業の数
2021年1月に、ベトナム市場から撤退した企業の数は25,750社になり、前の年の同じ時期に比べて36%増加しました。
計画・投資省の経営登録局のデータによると、その中に18,000以上の事業が一定期間営業を停止し、残りは解散の手続きの完了、また解散のお知らせを待っている企業です。
主な要因は、コロナか。これに対するベトナムのビジネスサポート
ベトナム経営登録局によると、営業を停止した企業の数が去年の同時期より大幅に増加したことは、Covid-19の広範囲かつ長期的な影響を示しています。また、もう1つの理由は、新年に適当な方向性、製品、及びパートナーを見つけて、次の時期の事業計画を展開する予定のある企業が多いことです。
卸売、小売、製造・加工産業、建設、雇用サービスなどは、市場から撤退した企業の数が最も多い業界です。それらの殆どは小規模で、設立してからまだ日が浅い企業です。 「それは外部からの衝撃の影響を受けやすく、脆弱な企業だ」と経営登録局が報告書で言及しています。
市場から撤退する企業の数を減らすように、投資環境を改善することに加えて、政府と各省庁は小規模のある企業の回復と発展を促進するための政策を策定し、同時に、新型コロナによって引き起こされた困難を克服するためのビジネスサポートパッケージを更新する必要があります。
ベトナムに新規で進出する企業の状況はポジティブな状況を示している
一方で、2021年1月には1万を超える企業が市場に参入し、去年の同時期に比べて22%未満増加しました。
17産業の中では、13産業が新規設立企業の数の増加を記録し、その殆どは電気・ガス・水道業、鉱業、ヘルスケア、建設などです。なぜなら、それらが不可欠な業界、また、企業が新型コロナの流行に冒された産業よりリスクが少ない産業へビジネストレンドを変化するからです。
この時期に設立された各企業の平均資本は154億ドンに達し、それによる総資本(新規設立企業、追加登録の企業の資本を含む)は、3,950,000億ドンを超えました。
経営登録局によれば、これはポジティブな兆候で、2020年の会社法、そして①企業設立の登録②社会保険③労働申告④請求書使用の報告という4つのプロセスのオンライン統合に関する法令122などの新政策の最初の有効性、及びベトナムの景気回復に対する住民の信頼を示しています。
新型コロナウィルスの影響で倒産等は増えたが、それでも成長する
確かに、コロナによる経済へのダメージは大きいですよね。実際にハノイやダナンで撤退した会社を多く見ると悲しくなります。
主にコロナの影響で、会社の業績が悪化して、倒産に追い込まれるケースが増えている。1ヶ月の間に、倒産等のケースが2万6千社。
私の意見ですが、新型コロナウイルスという感染病のために、前より多くの企業が大きな課題に直面して、市場から撤退しまいました。
しかし、この統計は企業の数のみ言及していますので、それらの営業を停止した企業がベトナムの経営にどのくらい影響を及ぼすか、まだ結論できません。更に、新規設立企業の大きな数も様々な利益を与えています。そのため、2021年におけるベトナム経済の発展が期待できます
そうですね。ベトナムは、成長している国ですし、大丈夫だと思います。2021年に期待しましょう!