こんにちは、マナボックスの菅野です。

現代ではSNSを利用していない人はいないでしょう。これほどまで便利になっていつでも誰とでも繋がれることができるのはこの時代特有のことです。

そしてSNSでも、いわゆるフォロワー(チャンネル登録数)が該当するのは以下のツールでしょう。

  • FB
  • Twitter
  • Linkedin 
  • TikTok
  • Instagram
  • Voicy

私が、高校生のころはPHSとかポケベルで連絡取ってたくらいです。緑色の公衆電話も使っていましたし。

簡単に繋がることができます。これはいいことでもあるんですが、デメリットもたくさんあります。それは置いておいて‥‥。

どんなことを目的にしていますでしょうか?

  • 有用な情報ゲット
  • 承認欲を満たしたい。優越感。
  • ネットワークを増やしたい
  • 採用活動に使いたい
  • バックエンドの売上のゲット
  • インフルエンサーとして稼ぐ
  • 記録

などなど、目標があるはずです。発信か?受け取る側か?に分類されますね。

私の場合は以下の通り。

プラットフォーム

発信側受けとる側
FB

マーケティング(セミナー案内やベトナム有用な情報発信)

友達の近況など。楽しそうな日常。

Twitter

マーケティング(セミナー案内やベトナム有用な情報発信)

有用な情報ゲット(最近だとWEB3とかNFT、暗号資産。ベトナムビジネス。)
Instagram

カフェの記録(趣味)とベトナム語の勉強(答えをすぐ見れるように)

カフェ情報
Youtube

マーケティング(リードの獲得→売上)

広告収入は不可能

有用な情報とリラックス(動物など)

音声メディア

(Voicy,stand.fm)

マーケティング(リードの獲得→売上

(今の所効果なし)

有用な情報(散歩しながら)

「情報を受け取る」といった意味ではTWITTERが一番有用です。早いし、本当に役立つ情報ばかり。

フォロワーから反応がある、数が気になると「ドーパミン」が出まくりで依存症、中毒

SNSのデメリットとして、脳科学的に挙げられているのが「ドーパミン中毒」です。

ドーパミンという脳内物質はやる気や幸福度の向上という点ではいい部分もあるのですが、アルコールやドラッグのように依存症のリスクも大きいようです。

例えば、FBやTwitterが気になって、他のことに集中できない。いいね!がないと不安。携帯電話を見ている時間が1日で6時間を超えている‥。などなど。

まさに依存症になってしまうんですね。

ベトナムでも日本でも、周りをふと見渡せば99パーセントはスマフォを見てるでしょう。

2軸マップで「ファン」と「フォロワー」の数を整理しよう!

フォロワーの数が多いことで「価値」があると勘違いしてしまうケースが一番怖いです。中途半端なフォロワーの数でマウントをとってきたり。相当痛い人です。なので、整理しいきたいと思います。

迷惑系youtuberとか、誹謗中傷などでいわゆる「バズり」を狙って再生数を増やす。フォロワーを増やす手法を使う人が少なくない数で存在しますよね。

人間には生まれ持った「ネガティブバイアス」が存在するからです。どうしても「ネガティブ」に反応してしまうため、再生数だったり視聴率をあげるためにはこれに着目せざるを得ないのですね。

私の小さな事例で申し訳ないのですが、以前こんなことがありました。私が「本日、従業員に退職勧告しなければなりません」といった趣旨のTweetをしたところその反応がやばかったんですね。普段はほとんど反応がないのですが。

こういった事例からも、「ネガティブ」(煽りも含めて)には反応させるといったパワーがあるわけです。

しかしながら「フォロワーが多い」「再生回数が多い」からといって、その人の「ファン」か?と言われると全く違うわけです。例えば、迷惑系、暴露系、ひたすら文句、誹謗中傷している人と一緒にビジネスしたいか?仲間になりたいか?と言われるとそうでないと考える人が多いと思います。私は、少なくとも迷惑系のような人とは一緒にビジネスができないですね。

そこで「ファン」という要素を入れて整理するとわかりやすいです。以下の図を参照ください。

フォロワーの数増加じゃなく「ファン」を作ろう!

フォロワーの数、再生数が多くても「目的」が達成できなければ意味がありません。例えば、SNSの目的を「売上」にしているのであれば10万人フォロワーがいても売上がゼロであれば意味がありません。ただ、承認欲求や友達作りのみを目的している人は例外ですが。

確かに迷惑系youtuberは、大きな広告収入を得ることは可能かもしれませんが、それ以外のデメリットが大きすぎます。

  • 信頼なし
  • ファンでないのでビジネス的にも繋がらない
  • 就職活動が不利

お金とは「信用」を換金されたものなので、「広告収入」以外の稼ぎの可能性が限りなくゼロになるんですね。

例えば、共感といった点で「現地海外での不平不満」を呟くことによって共感を得て、フォロワーが増えたとしてもこの「不平不満」を発信している人を採用したいか?と言われるとかなり難しいわけです。どちらかというと採用したくありませんよね。

つまり、フォロワーが多いということよりも「ファン」を作って目的を達成することが大事なのです。

例えば、以下を考えてください。

  • フォロワー1万人で成約がゼロ
  • フォロワー100人で成約3件

後者の方が売上になってますし、他人を幸福にしているわけなのでいいですよね。

メンタルが病む原因は他人との「比較」

他人と比較するから、メンタルが病んでしまうのです。これによって人生の幸福度や満足度が下がってしまったり

よく「マウンティング」という言葉がありますが、実際はあれはされる方よりも「する」方の幸福度に関わってくるのです。まあされる方もムカつきますけどね。

  • 私はフォロワーの数があの人より多いんだ。とみんなに自慢
  • 再生回数があの人より上。
  • 私は給与が彼らより高いから上なんだ。

しかし、このように他人との比較を始めてしまうと、他人と比べて自分の悪いところや劣っているところが見えてはじめちゃうそうです。悪い妄想ですね。その結果、こ

なので、他人との比較癖がある人は以下のことをすることをおすすめします。私自身、他人と比較しないということは全く出来なくて、メンタル的にも不安定な時がありました・しかし、心理学や尊敬している人からのアドバイスによって変わることができました。それは、

  • 他人と比較じゃなくて自分の過去と比較
  • 積み上げを大事
  • セルコンパッション

あたりですね。セルフコンパッションなど詳しくはこの記事では解説しませんが、「他人と比較しない」という点がとっても重要だと思います。

一方で財務分析など、数値化して比較するという点は会社経営上は大事なんだということはお忘れずに!

なお、『ファンダムレボリューション』という書籍にファンの重要性や作り方について書かれているので読んで見てください。