〜ベトナムの確定申告、これ1本で大丈夫〜

こんにちは、マナラボのすげのです。
ベトナムで働く皆さん、「給与所得の確定申告って何をすればいいの?」と思ったことありませんか?

実は、ベトナムで働く日本人や外国人、そして現地の従業員にとっても、Form 02/QTT-TNCN(個人所得税確定申告書)は非常に重要な書類なんです。

「そもそもこのフォームって何?」「自分が出す必要あるの?」「どう書けばいいの?」
そんな疑問を、この記事でぜんぶ解決していきます!

マナボックスの新しい顧問支援とは?
マナボックスの顧問支援ではベトナム会計・税務、法務の雛形も提供しています!法務Q&Aデータベースも閲覧可能です。ぜひサービスをご利用ください。 >>マナ・ビジネス・顧問の6つの特徴を見る! 

マナボックスが提供するコミュニティ一覧はこちらから!

この記事のもくじ

1. はじめに|個人所得税申告書Form 02/QTT-TNCNとは何か?

Form 02/QTT-TNCNは、ベトナムの税務当局(GDT)に提出する個人所得税の確定申告書です。
正式には、**通達80/2021/TT-BTC(付録II)**で定められており、給与・賃金による所得がある居住者個人が、年に1回、税金の精算や還付申請を行うために使用します。

✅ このフォームで何をするの?

  • 年間の所得を集計し、
  • 所得控除や社会保険料などを差し引いて、
  • 最終的な納税額 or 還付額を確定する。

日本でいう「年末調整」や「確定申告」に近いですが、**ベトナムでは一部の人が「自分でやる必要がある」**のがポイントです。


2. 誰がForm 02/QTT-TNCNを使うのか?【対象者整理】

結論から言うと、会社任せでは済まない人たちが使うフォームです。

🧑‍💼 自分で申告が必要な代表的なケース(政令126/2020/NĐ-CPより)

ケース説明
① 追加納税 or 還付がある人源泉徴収だけでは過不足が出る
② 離職・帰国する外国人出国前に清算が必要
③ 年収が複数社からある人所得をまとめて申告
④ 災害・事故・重病で減税申請したい人特別処理は本人申告が必要

❗委任で申告できる人とは?

  • 同一企業で3ヶ月以上働いていて、まだ在籍中の人

  • 他の収入が少額(年平均月1000万VND未満)で10%源泉済みの人

つまり、既に会社を辞めている人は委任できません。
この点、非常によくある間違いなので要注意です!

3. フォームの全体構成と見方

ここからは、Form 02/QTT-TNCN の「中身」を一緒に見ていきましょう!

このフォームは、単なる記入用紙ではありません。社員の所得を年単位で整理し、税額の過不足を確定する公式な帳票です。
日本本社が駐在員の税務を管理している場合も、ベトナム法人が現地採用スタッフの申告を補助している場合も、「このフォームに何が含まれているのか」を知っておくことは極めて重要です。

全体構成はこの5つ!

┌────────────────────────────┐
│ ① 一般情報欄([01]〜[03]) │ ← 申告種別や期間など基本設定
├────────────────────────────┤
│ ② 納税者情報([04]〜[11]) │ ← 氏名・住所・連絡先など
├────────────────────────────┤
│ ③ 税務代理人情報([12]〜[14]) │ ← 税理士に依頼する場合のみ
├────────────────────────────┤
│ ④ 所得・控除・納税・還付欄([20]〜[48])│ ← ここが本体!集計の中心
├────────────────────────────┤
│ ⑤ 所得支払元情報([15]〜[19]) │ ← 管轄税務署に提出する場合に必須
└────────────────────────────┘

🔍 各セクションの役割をざっくり理解!

① 一般情報([01]〜[03])

  • [01]:課税対象年。例:「2024年」など。
  • [02]:初回申告の場合は「x」を記入。
  • [03]:補足申告の場合、何回目かを記入(1, 2, 3…)

② 納税者情報([04]〜[11])

  • 氏名/住所/電話/メールなどを正確に入力
  • パスポートと一致している必要あり

③ 税務代理人([12]〜[14])

  • 税理士・税務サービス会社に委託する場合に使用
  • 日系企業が顧問先に委任する際にも使用可

④ 本体ブロック([20]〜[48])

ここが最大の山場。
申告者(日本人であるあなた!)1人の1年間の所得情報をすべて集計していきます。

→ 詳細は次章で表付きで解説します!

⑤ 所得支払元([15]〜[19])

  • 提出先が“会社を所管する税務署”である場合に記入必須
  • 一方、“本人の居住地を所管する税務署”に出す場合は空欄でOK

💡 日系企業の実務では?

  • ベトナム法人が源泉徴収していない日本人社員(本社給与)に対して、このフォームを使った自己申告が必要になることがあります。ほとんどの場合は日本の本社から日本の口座にお金をもらっているはずです。

  • 離職した現地社員に還付が発生する場合、企業側が委任状を受けてこの申告を代行するケースも。

→ つまり、「フォーム02/QTT-TNCNを理解しておく」ことは、従業員対応・税務監査・内部統制の観点からも大切なのです。

4. 【記入ガイド】各項目の書き方と注意点(01〜48)

この章では、Form 02/QTT-TNCNのすべての項目(01〜48)を一つずつ丁寧に解説していきます。
「どこに何を書くのか」「会社としてどこまで対応すべきか」が一目で分かるように構成しました。

✅ セクション① 一般情報欄([01]〜[03])

形式的な点ですのでそんなもんかなあという感じでいいです。

コード項目内容と記入ルール
[01]課税期間年度単位で記入(例:2024)。外国人で途中帰任の場合は「1月〜6月」など開始月と終了月も明記。
[02]初回申告初回申告の場合、「x」と記入。
[03]補足申告番号申告ミスや修正がある場合、「1」「2」など回数を記入。空欄なら初回とみなされるので注意。

✅ セクション② 納税者情報欄([04]〜[11])

コード項目内容と注意点
[04]氏名パスポートや税務登録と一致する正式なフルネームで。
[05]納税者コード(TIN)通常10桁。GDT(税務総局)から発行されたもの。
[06]住所実際の居住地(通り・区・番地まで正確に)。
[07]例:Quận 1、Tân Bìnhなど
[08]省/市例:TP.HCM、Hà Nộiなど
[09]電話番号国番号+携帯番号(例:+84 90xxx)
[10]FAX任意。ない場合は空欄可。
[11]メールアドレス納税通知が届くアドレス。会社ドメインでもOK。

✅ セクション③ 税務代理人欄([12]〜[14])

※税理士・会計事務所などに委任している場合のみ記入。ただ、委任している場合でもその会社の人が申告したという体で行うことも多いのでここは空欄の場合よくあります。

コード項目内容
[12]代理人名税務サービス提供会社名など
[13]税務代理人のTIN法人としての納税コード
[14]契約番号・日付委任契約書に基づく正式な番号と締結日

✅ セクション④ 所得・控除・税額欄([20]〜[48])

ここがフォームの“本丸”です!大事だし本質的なところです。

所得・控除の集計([20]〜[30])

コード項目記入ポイント
[20]課税対象所得合計[21]国内 + [23]国外
[21]ベトナム国内所得給与・賞与など(源泉済も含む)
[22]DTAによる免税額租税条約により免除された金額(証明要)
[23]ベトナム国外所得日本本社からの給与など。
[24]扶養親族数登録済みかつ控除対象のみ
[25]控除合計[26]〜[30]の合算。自動計算式に準拠。
[26]本人控除通常132,000,000 VND/年
[27]扶養者控除1人あたり52,800,000 VND/年
[28]寄付金控除有効な領収書が必要。
[29]保険料控除社会保険・健康保険・失業保険等
[30]任意年金控除上限:12,000,000 VND/年(月100万)

課税額と納付・還付処理([31]〜[48])

コード項目内容
[31]課税所得合計[20]−[22]−[25]
[32]所得税額[31]に累進税率を適用(5〜35%)
[33]納付済税額合計[34]+[35]+[36]−[37]−[38]
[34]源泉徴収額給与支払元からの控除証明に基づく
[35]自納分直接納税した金額(税務署領収書等)
[36]海外納税額上限あり:DTA比率計算式に準拠
[37]海外重複納税額(年度跨ぎ)過去年度分の調整記入欄
[38]国内重複納税額(年度跨ぎ)同上
[39]減税合計[40]+[41]
[40]年度またぎによる調整分 
[41]その他法令に基づく減税(災害等以外) 
[42]納付不足額[32]−[33]−[39] > 0 の場合
[43]50,000VND以下の納税免除額 
[44]納税超過額[32]−[33]−[39] < 0 の場合
[45]還付希望額[46]+[47]
[46]納税者本人への還付額 
[47]他の税金(VAT等)への充当 
[48]翌年への繰越充当額[44]−[45]

セクション⑤ 所得支払元情報欄([15]〜[19])

番号的には上記より早い番号ですが構造的な視点からセクション⑤にしました。。

コード項目記入内容
[15]所得支払者の名称給与を支払った会社の正式名称(登記簿通り)
[16]所得支払者の納税者番号(TIN)給与支払元の税コード
[17]所得支払者の住所所在地(区・市含む)
[18]区/郡所得支払者の所在地に対応する行政単位
[19]省/市所得支払者の所在地の省名または市名

✅ 記入すべきかの判断基準

申告先[15]〜[19] の記入
居住地を管轄する税務署❌ 不要(空欄可)
所得支払者を管轄する税務署✅ 必要

💡 日系企業向け補足

たとえば、日本本社から給与を受け取っている駐在員が、本人の居住地(ホーチミン・区1)を所轄する税務署に提出する場合は、[15]〜[19]は記入不要です。

一方、ベトナム法人から給与を受け取り、会社側が一括提出している場合、税務署が企業を管轄しているときは、[15]〜[19]の記載が必要となります。

📝 実務でのチェックポイント

  • [22] DTA適用時は証明書類必須(原本 or 電子証明)
  • [23] 国外給与も必ず記載(日本本社からの送金を忘れず)
  • [30] 任意年金は上限額あり。複数拠出でも合算12百万VNDまで
  • [34][35]の金額は源泉証明・領収書の控えと必ず照合を!

6. 個人所得税のオンライン申告(eTax)の概要

〜フォーム02/QTT-TNCNをインターネットで提出するには?〜この章では、Form 02/QTT-TNCNをベトナムの電子税務システム(eTax)で提出する方法の全体像をサクッとご紹介します。

「ややこしそう…」「そもそも電子でやる必要ある?」
そんな声もよく聞きますが、オンライン申告は年々主流になっています。とくに在ベトナムの日本人や、現地スタッフの数が多い企業では、一括管理もしやすくなります。


🌐 使用するシステムは?

オンライン申告に使うのは、以下の2つのサイトです:

※最初のログイン・認証はdichvucongから始まり、申告操作はcanhan.gdt.gov.vnに遷移して行います。


✅ 大まかな流れ(7ステップ)

1. アカウント作成(税コード、OTP認証) 2. 「税務申告」→「オンライン申告」へ進む 3. 申告フォーム:Form 02/QTT-TNCNを選択 4. 所得源に応じてシナリオ(TH1〜TH3)を選ぶ 5. 各項目を入力([01]〜[48])→ XML出力 6. 「申告送信」+ OTP認証 → 提出完了 7. 必要があれば PDF印刷して保存 or 紙で提出

🧾 TH1〜TH3とは?

申告時の「シナリオ選択」として、以下の3つのケースがあります:

ケース内容
TH1収入源が1つで自己申告(例:大使館・海外本社など)
TH2収入源が複数(自己申告+源泉徴収あり)
TH3すべて源泉徴収済で委任せず、自分でまとめて申告

実際には、TH2が一番よくあるケースです。日本人の駐在者もそうでしょう。複数の給与を合算し、控除も整理して自己申告します。


📌 日系企業向けの活用ポイント

  • 駐在員が日本本社とベトナム法人の両方から給与を受け取っている場合はTH2に該当します
  • 社員が自己申告する場合、会社としてeTax登録をサポートするとスムーズです
  • 電子証明書(USBトークン)が必要な場面もあるため、事前の環境確認が大事です

📝 最後にひとこと

オンライン申告の導入は、「効率化」「証拠の保全」「還付手続きの迅速化」にもつながります。
とはいえ、最初は手順に戸惑うこともあるので、不安がある場合は税理士や顧問会計士に相談しましょ!

7. 提出書類リストと証憑のまとめ(必要に応じて)

〜これを忘れると申告は通りません〜

「フォームは完璧に記入した。でも…添付書類が足りてなかった!」

これ、実務で本当に多いです。税務署が求める「確かな証拠=証憑(しょうひょう)」がなければ、還付も控除も認めてもらえません。大事!

ということでこの章では、Form 02/QTT-TNCNを提出する際に一緒に用意すべき書類をすべてリストアップしておきます。

 提出書類一覧(自己申告する場合)

書類名対象者備考
① Form 02/QTT-TNCN全員必須本申告書そのもの。手書き or XML出力で提出
② Form 02-1/BK-QTT-TNCN扶養者がいる人扶養控除申請にはこれが必須
③ 源泉徴収証明書会社から給与をもらった人GDT規定のフォーマットで会社発行。給与明細では不可
④ 自己納税の領収書自分で税務署に納付した人納税番号・金額・納付日が明記されていること
⑤ 海外納税の証明書海外(日本など)所得がある人英文でも可。なければ自己署名付きの送金明細でも代替可(要確認)
⑥ 慈善・教育寄付の領収書寄付控除を申請する人政令93/2019/NĐ-CPに基づく団体への寄付のみ対象
⑦ 外国機関からの所得証明大使館・国際機関勤務者など年間総支給額・源泉状況が明記された文書
⑧ 扶養親族登録書類初めて扶養控除を申請する場合戸籍証明書、出生証明書など。02-1/BKに記載した情報と一致する必要あり

✅ 実務でのチェックポイント

  • 原則として「コピー提出」でOKですが、求められた場合は原本提示が必要です

  • PDFファイルにまとめてeTaxにアップロードする場合、ファイル名を分かりやすく(例:「bk-fuyao.pdf」「ghichu-dongthue.pdf」など)

  • 海外での納税証明書がない場合、自己署名付きの銀行明細や雇用契約書を補完資料として使えるケースもあります(が、税務署判断によります)

💬 日系企業あるある|見落としがちな3つ

  1. 現地採用者の扶養控除が未登録のまま → 年度末の申告で申請するときは、[②][⑧]が必要!

  2. 日本からの給与だけで源泉されていない場合 → [③]が発行されないので、自主申告と自己納税証明が必須

  3. 駐在員の「会社が支払った生命保険料」 → 金額によっては課税対象になるため、内訳の証憑が求められることも


🎯 まとめ:フォームの完成より、証憑の完備が大事!

税務署は「この数字が正しいかどうか」ではなく、「この数字の裏付け資料があるかどうか」を見ています。
逆に言えば、証明書さえ揃っていれば、多少の記入ミスがあっても柔軟に対応してもらえることもあります。

8. よくあるミスとペナルティ【政令125号の制裁】

〜「出して終わり」じゃない。正しく出すってこういうこと〜

ここまできて、「よし、フォーム書けた!出した!」とホッとしていませんか?

でもちょっと待ってください。「出す」よりも、「正しく出す」方が難しいんです。

この章では、**実務でありがちな申告ミスと、それによって受けるペナルティ(行政制裁)**を、根拠法令とともにわかりやすく解説していきます。

よくあるミス5選

ミスの内容実務でよくあるケース
提出期限を過ぎた4月30日をうっかり忘れていた(今年は5月2日まで延長)
源泉証明を添付していない会社から証明書をもらい忘れた/Excel明細で代用
扶養者の登録がされていない[24]で人数だけ書いて、[02-1/BK]を出していない
海外給与を記載していない「日本本社の分は関係ないと思ってた…」
還付希望なのに申告していない税務署から還付はされません。自己申告しないと損します。

 これに対する制裁(政令125/2020/NĐ-CPより)

違反の種類罰則内容
申告遅延(期限超過)軽微なら警告、それ以上は罰金2,000,000〜25,000,000VND
虚偽申告・控除の不正計上税額の20%加算税+延滞利息
無申告で還付のみ請求還付却下。さらに調査対象になる可能性あり

📚 法的根拠:政令125/2020/NĐ-CP 第13条・第5条


🛡️ 避けるためにはどうする?

  • 4月30日(または延長日)をGoogleカレンダーに登録しておく
  • 会社に依頼する場合は委任状を提出すること
  • 証憑は“念のため”PDFで全部スキャンしておく
  • 海外所得がある人は、源泉されていなくても必ず[23]に記載する
  • 不明な点は税務署、もしくは専門家(顧問税理士)に相談を!

💡 すげのの現場メモ

実際に税務調査が入ったとき、「ちゃんと出していたつもりだったけど、控除の証明がない」といったケースがありました。

その結果、控除が否認されて追徴されるだけでなく、罰金と利息も発生してしまいました。


まとめ:申告は“誠実かつ慎重に”

  • ✅ 出すだけじゃダメ。「証明できる申告」をする
  • ✅ 50,000VND以下の納税でも「自動で免除されるわけではない」
  • ✅ 還付申請したいなら、忘れずに「自分で申告」!

9. まとめ|確定申告は“フォーム理解”から始まる!

〜「知らなかった」ではすまされない、2025年の税務対応〜

ここまでお読みいただき、本当にありがとうございました!

この記事では、**Form 02/QTT-TNCN(個人所得税確定申告書)**について、制度の背景から具体的な書き方、対象者、注意点まで一気にご紹介してきました。


🧭 最後にもう一度、この記事のポイントをおさらいしましょう!

項目一言まとめ
✅ Form 02/QTT-TNCNとは?給与所得を自己申告・精算するための公式書類
✅ 申告が必要な人は?複数社勤務・外国人・還付希望者など「会社任せにできない人」
✅ フォーム構造は?全48項目を5つのセクションに整理して記入する
✅ 書き方のコツ所得・控除・納税額を正しく反映し、証憑を添付すること
✅ オンライン申告サイトは2つ。dichvucong → canhan.gdt.gov.vnへ進む
✅ 証憑一覧控除や還付を受けるには証明書類が必須
✅ 罰則とミス出さない・間違えると最大2500万VNDの罰金の可能性も
✅ ケーススタディ2社収入・日本本社+現地給与・退職後などの典型パターンを紹介

日系企業・駐在員の皆さまへ

  • 「本社が給与を払ってるから関係ない」と思っていても、ベトナムで183日以上滞在していれば申告義務が生じる可能性があります

  • 「退職済だから会社に頼めばいい」と思っていると、委任が認められず自分で申告しなければならないケースもあります

フォームそのものを理解しておくことが、会社のリスク回避にも、個人の納税義務履行にもつながります!

📩 最後にすげのから一言

「税務申告は難しそう」
「でも、やらなきゃいけないことはわかってる」

そんなあなたのために、この記事を作りました。
実務目線・条文ベースで、「わかる」「使える」記事をこれからもお届けしていきます!

おまけ:すぐ使える実務ツール(ご希望があれば)

  • ✔ Form 02/QTT-TNCNの記入見本(PDF/Excel)
  • ✔ 控除額自動計算シート
  • ✔ eTax画面キャプチャ付き手順ガイド

お気軽にマナボックスにご連絡ください! 弊社のお客様がログインできる「マナラボ」ではこういうツールを多く発信しております。


以上で、「【2025年最新版】Form 02/QTT-TNCNについて徹底解説!」は完結です。
ここまでご一読いただき、ありがとうございました!