こんにちは、マナボックスの菅野(すげの)です。
ベトナムはとにかくご飯がおいしい!と言われてます。
本当にそうなんですよね。とにかくうまい! なので、日本人などの外国の方でもローカルのレストランやストリートで食事をとる人をよく見かけます。
私自身もよくローカルフードを食べます。ほぼ毎日ですね。
あれっ?食べ方忘れちゃった!
今日は日曜日、一人でレストランにでかけ、メニューを見て適当に注文。
ベトナム語がわからいけど失敗がないので一人のときはなんでもいいと思っていつも適当に頼んでます。
そうすると来たのが下の食べ物です。
Bánh tráng cuốn thịt heo (バインチャンクオン)という名前の食べ物らしいです。(ライスペーパーで豚肉や野菜を巻いて食べるみたいですね。)
でも、来た時はどうやって食べていいかわかりませんでした。たぶん前に食べたことあるけど、いつもスタッフが手伝ってくれたしなー。
ちょっと食べ方の難しいのはいつもスタッフに手伝ってもらっていました。
さて、どうしよう….。
でも、まあなんとかなるか!と食べ始める。まあ、巻けばいいんでしょ!
と一人の少年が私のことをじっと見ている。よっぽど、ぎこちなかったなかったのだと思う。
時間がたつにつれて、
「えーい、じれったい!」
との声が聞こえてきそう。
少年は、我慢できなかったのか私のところに来ました。
そして、丁寧に食べ方を教えてくれたのです。
Bánh tráng cuốn thịt heo (バインチャンクオンの食べ方)
ベトナム人の彼の指導によれば、以下のステップに分かれます。
1)乾いたライスペーパーと生のライスペーパーをくっつける。
乾いたライスペーパーには裏と表があるらしく、間違いのほうの面でするとうまく生のライスペーパーを剥がせないないみたいです。一度、逆のほうでしたら「ちがうよ」との指摘。
(写真の薄いのが乾いたライスペーパーです。白く餅っぽいのが生のライスペーパーですね。)
2)野菜と肉を乗せる
これも順番にこつがあるようですね。まずはレタスをきれいに乗せる。下のほうの固いところは捨て、大きい場合は半分に折るのがコツです。その次はパイナップルやキュウリを乗せる。最後に豚肉を乗せる。
3)うまく巻く
具をのせたら巻く作業です。うまく巻かないと具が落ちてしまいます。
4)タレをつけて食べる
器を手にもって、巻いたものをつけて食べるといいよと言われました。(個人の好みのような気がしますが。)
最後まで見守る少年。
食べ始めてから食べ終わるまで最後までこの少年は私を助けてくれました。
私がうまくなる度に両手で親指立てて「グット!」「グット!」と。
なんて、親切なんだろう!日本では考えられないですよね。
ベトナムでは、昔のよき日本の文化が感じられるのかもしれません。助け合う心があるんですね。
そういえば….。みんなやさしいね。
私、ベトナムでの移動手段は基本UBERです。
リクエストしたあと運転手から電話がかかってきます。でも基本、運転手さん、ベトナム語の場合が多いんです。
なので私は近くの人に、英語と身振り手振りで運転手に場所を説明してくれとお願いしちゃいます。
今まで一度も嫌な顔されたりなんてことありません。冷静に考えるとすごいですよね。知らない人がいきなり来て「場所を説明してくれ」なんて。日本だと怒られちゃいますよね。
(そういえば、昔インドから一時帰国したときに、道を尋ねたらいきなり怒鳴られたな。)
ベトナムに住んでる人や旅行でいらしている方がいればぜひ積極的にいろいろ挑戦するといいかもですね。
「癒されるー」なんてことあるかもしれませんよ!
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