こんにちは、マナボックスの菅野(すげの)です。

 

最近(ちょっと前です。)

エド・はるみさんの写真を見てびっくりしました。

とっても痩せていた!すごいです。

(どっちかというと、ビフォアの写真のほうが気になりましたけど。)

ダイエット、、、。

年を取ってからは中々難しいですよね。

太る一方のような気がします。

ダイエットを成功させるコツいろいろあるそうですが、その中の一つを知っていますか?

それは、

「記録すること。」

です。

『いつまでもデブと思うなよ』で岡田斗司夫さんが提唱したダイエット方法です。

同氏が、提唱していたのは、食べた物を記録するレコーディングダイエットというものです。

 

実は、会社経営も同じなんですよ。

会社の目的は、利益を上げることですよね。黒字化です。

黒字化への一番の近道も、「記録すること」です。

「えっ!」

て思いますよね。

なぜ、記録するだけでダイエットできるのか?

 

記録するだけで、ダイエットできる理由には3つあると言われています。

1)食べた物を意識して食べ過ぎを防止できる。

おいしい食べ物、ビール、ついつい食べ過ぎて飲みすぎてしまいますよね。

もし、体重を図らなかったら、、、、。

太ったしても、止められないですよね。

体重を見える化することによって、「なんとなく」ではなくきちんと意識することになるのです。

2)カロリー計算ができる。

食べたものを逐一記録することで、摂取したカロリーを計算することができますよね。

インターネットでその食品を調べれば、大抵のものなら、カロリーがどれくらいか載っています。

消費したカロリーと摂取したカロリーを計算することで、合理的に痩せることが出来ます。

3)痩せられない理由がわかる。

自分がどれほど食べているかを見える化できれば、痩せられない理由がわかってきます。

そうすると毎回の食事に対する意識も変わってきます。

これまでは何も考えずに食べていたものでも、記録をつけることによってだいたいのカロリーがわかるようになっていきます。

つまり、太る原因がわかりそれに対するソリューションがわかっていくのですね。

ダイエット理論をあなたの会社に当てはめてみる

 

それでは、この理論がなぜ、あなたの決算、黒字化にあてはまるのか?

それを解説していきたいと思います。

●記録することでなんとなくというあいまいな事実を見える化することができる。

記録をするだけで、現状が見えるようになります。

例えば、費用の無駄使いなどです。消耗品を使いすぎた。交通費が多かった。などですね。

つまり、問題点が見えるのです。

正しい金額で記録することで、影響額もわかりますよね。

つまり、記録することによって

①問題を見える化。(10kg太った。  費用が増え、赤字。)

②問題の原因が見える化(食べ過ぎ。  コストの無駄遣い。)

③問題の解決策がわかる。(食べる量を減らす。コスト削減する。)

ほら、ダイエットと同じですよね。

何事にも原因と結果があるのです。

赤字の原因とは?

赤字には、様々な複雑な要因がたくさんあります。

しかし、実際には「記録する。」というところに問題が潜んでいるケースがたくさんあります。

記録していない。という会社はないかもしれません。

しかし、それが社長であるあなたに報告されるのがとっても遅いということはあるのではないでしょうか?

月末から1か月以上たっているのに何も報告がない、、、。危険ですね。

また、残念ながら、記録が正しくない、間違っているというケースもあるかと思います。

一般的に、赤字の多くの会社が「記録する」というのがきちんと出来ていません。

資金繰りが心配といっている会社ほど、実は、資金繰り表を作成していない、見てないという事実が多くあります。

正確に記録する!しかも、早く!

 

黒字化するために、「記録する」ことが必要不可欠です。

●その記録が間違っていては意味がありません。(体重計が壊れてたら意味ないですね。)

●そして、その記録の情報がすぐにわからなくても意味がありません。(体重計に乗りました。結果が、2日後、、、。ありえないです。)

●正しく、記録したものを見る。(体重を記録したけど、現実逃避。これではだめです。)

月次決算が、遅い、正しいか不安というのであれば、黒字化から離れてしまっているかもしれません。

決算書を「正しく、早く記録する」

そして

「記録したものをきちんと見る」(ビジネスの改善にきちんといかす。)

ことにより、絶対に黒字化に近づくことが出来ます!

 

あなたの会社が「記録する」で、黒字化、さらなる収益が改善されることを祈っていますね。

 

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