「電気代が上がった?」

とても気になるニュースですよね。費用が増加してしまう要因だからです。

最近も、ベトナムの電気代も上昇しました。知ってました?

グエン・スアン・フック首相は、12月1日(2017年)から生活用電気料金を+6.1%引き上げる案を承認した。これにより、消費量1kWh当たりの平均電気料金(付加価値税=VATを含まない)は、これまでの1622.01VND(約8.1円)から1720.65VND(約8.6円)となった。

電気料金の引き上げは、2015年3月以来2年8か月ぶり

 

本日は、ベトナムの電気についての概要についてお話しようかと思います。これについて理解して頂ければ、ちょっとだけ電気代を節約できるかも!ですね。

 

ベトナムの電気代の特徴 業種・産業によって違う

 

ベトナムにおける電気代ですが、業種によって電気代の単価が異なるようです。

大きくは3つに分類されます。

① 製造業

② 商業・サービス

③ 一般家庭用

これらの業種・産業によって料金が変わってきます。

おおよその平均ですが、消費量1kWh当たり1,700ドン(8.5円)とイメージして頂ければいいと思います。

ここで平均と申し上げたのは、次のことがあるからです。

電気料金は○○によって変わる。えっ3倍も!?

 

ベトナムの電気料金ですが、以下によって電気料金単価が変動します。

すなわち

① 製造業、② 商業・サービスについては、

時間帯と電圧

によって単価が変動するのですね。

まず、時間帯ですが、以下の3つに分類されます。

通常時及びオフピーク時及びピーク時です。

 

イメージとしては、よく電気が消費されるであろう時間が、“ピーク時”で、そうでなくなるほど“通常時”→“オフピーク時”になります。

それでは、電気料金単価はどうなっているでしょう?

このようにピーク時ほど電気料金単価が高くなっています。オフピーク時と比べると3倍も違いますね!

また、製造業については商業・サービスよりも優遇されていることがわかります。

 

次に電圧ですが、+電圧6kV未満と+電圧6~22kV未満と+電圧22~110kV未満と+電圧110kv以上の4つに区分されます。

まとめると以下のようになります。詳細な金額は省きますが、電圧が高いほど電気料金単価が低くなる傾向にあります。

一般家庭用については、使えば使うほど、、、、?

 

次に③一般家庭用について見て行きます。

これについては、消費量によって電気料金単価が変動します。

以下の表をご覧ください。

※おおよその丸めた金額です。地域によって若干変動すると思うので参考情報としてください。

 

このように消費量が増えるほど単価が上昇しています。

まるで、個人所得税(PIT)のようですね。

たくさん電気を使うひとは、お金もたくさんもってるでしょ!ということなのでしょう。

(日本も、似たような制度みたいですね。)

また、都市部の方が単価が高く設定されていることがわかります。

日本とはどう違うか?

 

日本の決まりと比較して見ましょう!

相違点は以下になると思います。

・基本料金がない。

電気料金の請求書を見ると基本料金がありますよね。これは使用しなくても掛かる固定費となります。

・時間帯による電気料金単価の違いない。

日本では、特に時間帯による単価の違いはありませんよね。

・電気料金単価の水準

ベトナムのザクっとした電気料金単価(平均)は、おおよそ1,700ドン(8.5円)/KWHでしたよね。日本は、おおよそ26円/KWHのようです。

したがって、日本の方が電気代の単価の水準は大分高いと言えます。約3倍違いますね。

でも、高いって感じるんだよね! 実際の電気料は??

 

ベトナムに住んでるあなた、アパートの電気代の請求書を見て「高っ!」って思ったことありませんか?

私も、アパートも高いなあと感じていたら、電気料金単価の相場が倍以上でした(涙)。

仕事でアパートは、寝るだけなのに何で高いだろう?って思っていました。

それには、いろいろ理由があるようですよ。

例えば、、、・

実際には、アパートの大家さんやビルの管理人が単価を上乗せしている可能性があります。

あなたのアパートメントや会社に電気代の請求書が来たら、電気料金単価を確認することをおススメします。

あなたが、ベトナムの電気代の“実態”を理解して、余計なお金の支出がないことを祈っています!

それでは、また。