こんにちは、公認会計士の菅野です。

本日は、質問力についてまとめたいと思います。最近話題のクラブハウスはご存知ですか?音声版のTwitterなんても言われていますが、要は、ラジオです。

声を聴けるメディアです。つまり、会話を楽しむことができます。このような状況の中、より「質問力」が重要になってきます。

クラブハウスを聞いていると、より、このスキルが大事になってきているんだなーと思います。もちろん、クラブハウスだけじゃなくて、あらゆる、場面で、重要ですよね。「嫌われる勇気」で有名なアドラーも、

「すべての悩みは対人関係の悩みである」

って言っています。人間関係は、コミュニケーションですから、「質問力」影響してきます。

もし、僕らが、いい質問ができれば…。

  • 信頼が生まれいい人間関係が構築できる
  • ビジネスが生まれる
  • 有用な情報が引き出せる

などの効果があるはずです。つまり、僕らの人生が豊になるのです。そしれ、このスキルは、才能でなく、テクニックなので、学べば誰でもできるようになるようです。であれば、学ぶしかないですよね!

以下の書跡がとても参考になりましたので、これらをまとめたいと思います。

齋藤 孝 筑摩書房 2006年03月01日頃
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茂木 健一郎 河出書房新社 2016年11月15日頃
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いい質問とは? 科学的に座標軸で整理しよう!

まず、そもそも、いい質問ってなんでしょう?これを体系的に整理するとわかりやすいし、記憶に残りやすいですよ!

以下の4つかなと思います。これを意識するだけで、全然変わってきます!

  • 具体的か?本質的か?
  • 自分が聞きたい?相手が話したい?(頭を整理)
  • 過去の経験?現在の経験?
  • 素朴で本質的か?

2軸マップで図解もしていきますね。

引用元:質問力ー話し上手はここが違う。質問力の座標軸

それぞれ解説していきたいと思います。

 

具体的かつ本質的

具体的かつ本質的な質問を意識する

座標軸は、以下のようになります。

引用元:質問力ー話し上手はここが違う

例えば、

「ベトナムでどうですか?」って文脈もなく、言われても、抽象的すぎて回答にしくいです。逆に、「ハノイでおいしいブンチャはどこですか?」って具体的かもしれませんが、本質的はありません。

質問するときに、その内容が本質的か?大事なのか?を意識することはとても重要です。

 

自分が話したい事と相手が話したい事(頭を整理させてくれる。相手も気持ちいい。)

自分が聞きたい、且つ、相手が話したい

座標軸は、以下のようになります。

引用元:質問力ー話し上手はここが違う

例えば、

あなたが、まったく自分の興味のない質問をされても困りますよね。あなたが、もし、野球にまったく興味のないのに、野球の質問されたら苦痛なはずです。お酒がまったく飲めないのにお酒のお話をされても辛いでしょう?

これについては、相手の好きなものを聞くと、魅力的な回答が期待できます。あなたも、自分の好きな事なら気持ちよく話したいですよね。

質問とは、共感力を高め、相手の興味や関心を推測し、自分の興味と関心とすり合わせするものです。そうすることによってお互いハッピーな状況になります。聞く方は学べるし、話す方が気持ちがよく頭を整理できます。ウィンウィンですよね。

 

現在と過去が絡まりあう

現在の文脈に沿っているか?相手の経験世界、過去の文脈に沿っているか?

座標軸(2軸マップ)は、以下のようになります。

引用元:質問力ー話し上手はここが違う

いきなり、しかも、文脈もなく、相手の過去・経験を聞いたら失礼になってしまいますね。

素朴だが本質的な質問もいい

これは、最初述べた本質的か?具体的か?と関連していると思います。具体的か?を専門性が高いか?素朴か?(専門・素朴軸)に置き換えします。

専門性は大事です。これは、相手のことを勉強している証拠だからです。しかし、素朴だけど重要だ!という視点もあります。

専門か?素朴か?

座標軸(2軸マップ)は、以下のようになります。

引用元:質問力ー話し上手はここが違う

こちらは上記で述べた3つの軸とはちょっとちがいます。今までの軸だと基本は右上が望ましい質問でしたよね。

この軸は、右下もいいよ!って部分が特殊です。これは、専門性が高すぎると、他のリスナーがポカーンとすると言う理由もあるかなと思います。あなたも、セミナーで「よく言ってくれた!」みたいな基本的な質問をしてくれる人を見たことがあるのではないでしょうか?「これ、基本的な事はずかしいなあ」って尻込みすることありますよね。少年のような質問という表現をされています。

特に、専門性が高く、横文字、略語が多すぎる場合は、「すいません。そもそも〇〇ってなんですか?」と聞いてみるのもいいですよ。その際、「私は、この分野では素人なんですけど」って隠さずにいうのも、話し手に気づかせるきっかけになります。例えば、私であれば、「リスクアプローチ」「税効果」「回収可能性」「オフィシャルレター」など専門的なことを普通に話してしまいます。でも、ふとお客様から、そもそもそれってなんですか?って聞かれると、「あ、そもそも経験のバックグランドも違うし、砕いて説明しないとわかりにくいな」という気付きがあります。

いい質問は空気を変える

以下は、星野リゾートの星野さんへの質問だそうです。

「VTRで、ずっとTシャツ姿だったんですが、なにか理由はあるのですか?」

このような質問は変化球でありますが、場を和ませるはずです。しかも、この回答には本質的な要素が含まれていました。

星野さんは社員がいる現場に足を運ぶことが多いから、必然的にTシャツ姿になるんだそうです。ここに星野さんの経営者としての成功の秘訣が表れていますよね。本質的です。

ただ、相手の事を勉強して、専門性を踏まえた質問をすることは大事です。この前提条件を理解して上で、素朴な質問もとても有効なケースもあるようです。

いい質問をするために?どのように?

では、いい質問をするためにはどうすれば、いいでしょうか?上記の「いい質問」を踏まえたうえで、整理していきましょう。

以下の2つの視点に抽象化できると思いました。

  • 相手目線
  • 変化というストーリー

これです。

相手目線。事前準備。

これだと思います。上記で述べた、いい質問の共通点は、「相手目線」です。例えば、相手の好きなことを聞くためには、相手目線であることが必要ですよね。そして、また現在の文脈・過去の文脈という点でも、相手目線が必要です。

そして、相手目線のためには、相手のことに興味にもって、よく勉強する必要があります。例えば、質問する相手の人が、書籍を出している。ブログをやっている。動画をやっている。SNSをしているのであれば、そちらを事前に確認してみてもいいですよね。

寄り添うためには、必ず「相手目線」が必要です。相手との共通点を探すためにも、相手目線が必要です。

たまにいますよね。全然わかってないですよね。残念…。みたいな。

私も、「マナボックスってベトナムですか?」って言われると、うーん?ってなってしまいます。

ストーリー、変化に人は魅了される

次にこれです。人間ってストーリーに惹かれる生き物なんだと思います。

共感・苦労・変化

ですね。これも普遍的だと思います。

例えば、映画のビリギャル。偏差値がとても低いところから、頑張って難関大学に合格するストーリーが魅力的です。そのようにストーリーがあると、話し手も、話してて面白いはずです。劇的に変わった瞬間については、人は熱く話すものなのです。私も、偏差値低い大学から公認会計士に受かったコツなどを聞かれると、悪い気がしません。

あなたの周りにもいませんか?ギャップがある人。

とても使える質問をいくつか紹介します。こちらはわれわれも転用できますよね。

「今あなたがこのようなことをやっているのは、どこに変化のポイントがあったんでしょうか?」

「何度か劇的に変わった瞬間があると思うが、そのきっかけはなんですか?」「その時のコツってなにかありますか?」「去年言っていたあの話はなんですか?」

引用元:質問力ー話し上手はここがちがう

また、回答を深めるために、以下の質問も、有用だそうです。私も意識してつかっています。

具体的に言うとどういうことなんですか?「喩えるとどういう感じですか?」

本日のまとめ

本日は、質問力というテーマでお話させて頂きました。

クラブハウスを聞いていると、今後、このスキルがもっともっと重要になって来ると思いました。あなたの周りの人を幸福にするためにも必要なスキルです。

是非、意識して行きましょう。私も、頑張ります!