【ベトナムニュース】＃082　税金・料金に関する企業向けの24兆ドンのサポートパッケージについての提案

7月25日午後、社会経済情勢に関する国会討論会で、ホー・ドゥク・フォク財務相は、新型コロナウイルスのせいで困難に直面している企業向けの新しい税金・料金に関するサポートパッケージの提案について通知しました。推定によれば、このサポートパッケージは約24兆ドンに達します。

個人及び企業をサポートするための税金・料金についての政策が多い

フォク財務相によると、政府と首相は積極的かつ強烈に新型コロナウイルスの流行を予防しながら、社会経済発展に集中します。国会議長、国会常任委員会、党首・国家元首は、柔軟な解決策で細心の注意を払ってきました。

政府は、147兆3,000億ドンに達する免税・減税・還付税についての規定を発行しました。 30種料金・手数料が減免されます。

現在までに、決議68に基づく26兆ドンのサポートパッケージと5兆1,560億ドンの新型コロナウイルス感染予防のための費用が提供されており、8兆3000億ドンを持つ新型コロナワクチン基金も設立されました。

その他、厚生省が2種類のワクチン（総数：約9,100万回分）を購入するために、8兆1,870億ドンを積極的に費やしました。財政省はまた、ワクチンを購入するためにさらに12兆2 800億ドンを費やすよう政府に提出しました。

同時に、財政省は、新型コロナウイルス感染症の予防のために、国家貯蔵総局からのさまざまな製品を積極的に供給しています。

また、ホー・ドゥク・フォク財務相によると、財政省は政府から、約24兆ドンの税金・料金に関する新しいサポートパッケージを研究して、それから提案するという任務を受けました。現在、財政省は仕上げており、その後、最終決定のために国会常任委員会と政府に報告する予定です。

それ以外、財政省は、VAT・個人所得税・世帯経営及び個人経営向けの税務管理をガイドする通達No.40の実施開始時間を2021年8月1日から2022年1月1日まで延期するよう政府に提出しました。

さらに、もっとよく新型コロナウイルス感染症と戦い、経済的及び社会的安定を維持することができるために、財政省は、経常支出を10％、会合費・事業費・海外出張旅費などを50％削減する主張を実施する同時に、ODAプロジェクトを含む公共投資の効率を向上し、非効率的なプロジェクトを削減し、効果的に通貨や保険や証券などの市場を管理するよう政府に提出しました。

「各省庁と各地方がこの主張を支持することを期待しています。それなら、新型コロナウイルス感染の予防に莫大な費用を費やし、残額を経済発展のために費やすことができる」とホー・ドゥク・フォク財務相は述べました。

非効率的な会社や組織を株式化する

財務相はまた国会の前に国有企業の株式化について報告しました。それによると、2021年の最初の6ヶ月で、財政省は3つの企業を承認し、9つの企業から投資を撤退しました（約2 兆810億ドン）。

「現在の主張は、非効率な企業を株式化し、事業活動を効果的に行っている国営企業の発展を継続させることです。

そのため、我たちは、Vietcombank とVietinbank とBIDVとAgribankという4つの商業銀行が留保利益で定款資本を増資することを許可することを政府に提案しました。それにより、国有企業のパワーを向上させる同時に、各商業銀行は、事業活動を効果的に行うことができ、他の業界の発展を支援するための鋼の拳を作成することもできます。

近い将来に、我たちは各省庁及び各地方と協力して、評価や土地についての問題や困難を除去する計画の承認を促進し、効果的に株式化を実施するために指導力を強化します。」ということをホー・ドゥク・フォク財務相は強調しました。

新型コロナウイルスによるベトナム政府による税制に関する支援