こんにちは、マナボックスのすげのです。

初めて、ベトナムに進出した際、いろんなことがわからないと思います。不安もあると思います。時には、びっくりすることもありますよね。

例えば、

  • コンビニ並んでたら、すーっとさりげなく列に割り込み
  • バイクが信号を守らない
  • クラクションがすごい
  • エアコンの場所がおかしい
  • 打ち合わせが時間通りに始まらない

なんて感じですかね。

そして、ベトナム税務についても例外ではありません。そして、こちらはベトナムローカル企業と日系企業(外資企業)で大きな差があります。

この記事はこんな人のために書いています。
ベトナム進出を考えている。進出したばかり。 出資者変更により、ローカル企業から外資系(FDI)に変更になった。 ベトナム人の経営者の友人が多く、その情報が多い。日本人と行っていることが違うと悩む。

この記事を読んでいただければ、かなり、大まかですが、日系企業のベトナム税務リスクが理解できます。おおまかですけど、かなり大事です。本質だと思います。

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結論:戦っている土俵が違う。違うルールのゲームで戦っていると思え!

これです。

ベトナムローカル企業と外資系(日系企業)企業では、そもそも、リングが違う。ルールが違う。

このようなイメージで、今は、いいと思います。数十年後はわかりません。

もう少し、詳しく言うと(言える範囲で)、日系企業に対しては、「税務調査」がかなり厳しくはいります。理不尽な指摘のケースもあります。

(詳しくは文章で書けません。聞きたければ、詳しい人に直接聞くといいですよ)

例えて言うのであれば…。

  • サッカーと野球
  • ボクシングとUFC
  • 将棋と囲碁
  • 相撲と柔道

ってな感じです。闘う土俵がそもそも違うんだって理解するといいです。

そのため、「日本では、そんなことなかったのに」「私のベトナム人の友人の経営している会社ではそんなこといわれないよ」

って。

「はっ!なにおっしゃっていますの」

というような感じになってしまいます。その発言がそもそもおかしいって話です。

なぜなら、

「土俵が違うから」

です。

あなたが、ベトナム税務調査で、準備しておくこと

しかしながら、なにも準備しないでおくのは、怖いですよね。特には、多額な金額になるからです。

そのため、あながは、準備する必要があります。これをお伝えしますね。3つに整理できます。

  • マインド的な視点:公平なんて世の中にそもそも存在しない。
  • ファイナンス的な視点:機会原価を必ず考える。あなたの時給はいくら?
  • ハード的な視点:過去の傾向から、最低限のドキュメントは準備しておく。

これもそれぞれ詳しく説明したいと思います。

公平なんて世の中にそもそも存在しないっていう気持ちでいる

マインド的な話です。

まず、現状は、ベトナム税務調査で、指摘がゼロは1000%ないと認識してください。もちろん、将来20年後とかはわかりません。

「公平なんてない」

「指摘があることはあたりまえなんだ」

「むしろそれはベトナムでビジネスしている手数料なんだ」

というくらいの心構えが今はいいです。そちらの方が、総合的にみてビジネスで成功する可能性が高いと思っています。

ただし、われわれはベトナムの法律をきちんと遵守するというのは必要です。

次に述べる話とも関連します。

機会原価をかならず考える。あなたの時給はいくら?

お金的な話です。

たまに、ずーっと悩んでいる。社長様がいます。

で、よくよくお話を整理すると、「それって、結局2,000円の話ですよね」

これってすごく大事です。なぜなら、時間の消費=コストだからです。

なので、「機会原価」という概念を必ず理解してください。これがない人は正直、ビジネスで成功する可能性はないです。(すいません。偉そうに。)

機械原価知らない人は、以下を見てください。これ知らないとマジでやばいです。

>>これ知らない人は人生を損している!めちゃくちゃ使えるビジネスの概念。それは、”機会原価”です

>>経営者が、己の時給を知ると生産性が上がる理由

例えば、上記の例で、社長が10時間悩んだとします。日本人の時給(トータルコストを時間で割った金額)は、7,000円くらいですから、それだけで、70,000円が流れたということになるんですね。

2,000円の話に70,000円かけますか?かけないと思います。

準備はする。過去の傾向があるから。

事前対応の話です。

税務調査には、指摘されるポイントと傾向があります。どんな書類があれば問題ないという過去の実績もあります。

まるで大学受験のようですね。

そのため、必要最低限のところ(指摘されやすい点)については、事前に準備する。と言う点です。具体的に言うと、税務ヘルスチェックや税務のチェックリストを作成すると言う点です。

この際、他者事例を持っているコンサルティングファームに頼るということをおすすめします。

ごくまれに、日本人の管理者だけで、事前準備するケースとかあるのですが、絶対にやめたほうがいいです。

物凄いリスクだからです。時間も浪費しますし、本社との関係性の悪化も…。評価も下がってしまう可能性もあるからえす。

必ず、コンサルティングを入れて準備したほうがいいです。コスパがいいです。煽っているように聞こえるかも(申し訳ないです)ですが、私は、駐在員としての苦い経験もありますし、外部からのコンサルの立場からも失敗事例を数多く見てきました。

事前に数十万円とか払って、事前に準備することにより、大きなサプライズは防止できますし、なにより、ストレスと時間の浪費が防止できます。

例えば、税務調査の結果についての本社への説明をあなたがする場合に100時間使ったらと想像してください。

それだけで、70万円のコストが消えていくことになるのです。

⭐️本日のまとめ⭐️

本日は、日本人駐在社が持つべき、ベトナム税務についての心構えについてお話させていただきました。

  • そもそも、土俵が違う。
  • 公平なんてないってある意味諦める。
  • 機会原価を常に意識する。
  • 最低限準備はする

正直この点を意識するだけで、数千マン円は変わってくる可能性があります。

是非、意識してみてくださいね。あなたのベトナムでのビジネスが成功することを祈っています!