みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。
今回で、第64回目です。
天気って重要ですよね。朝、散歩して日光を浴びると幸福度が上がるというのは、科学的にも証明されています。北欧の人が、日光で作成されるビタミンDをサプリで摂るというのは理にかなっているのです。なので散歩しましょう!
ベトナム人のリンさん(日本語2級で日本への留学経験あり!しかも若い!)と一緒にベトナムのニュースについて解説していくコーナーです。制約が大事なようです。成功している会社は、しくみである程度制約があり、自由もあるということが言えるそうです。
本日のテーマは、「ホーチミン市では、公共自転車の提供に関する実験が展開される!!! 」です。
ホーチミン市では、公共自転車の提供に関する実験が展開される!!!
>>ホーチミン市では、公共自転車の提供に関する実験が展開される!!!
ホーチミン市人民委員会は、12ヶ月での公共自転車提供の実験という提案を許可しました。投資家は、無料で1区の43か所に駐車場を配置するために歩道を利用することができます。 交通運輸省は、関連する機関と一緒に、実験地点プロジェクトを実施し、範囲と自転車の数を柔軟に調整する必要があります。そして、交通運輸省は、実験の結果を総括および評価し、実験期間後の次の提案を出す責任があります。 交通運輸省の提案によると、Tri Nam Group 株式会社は投資家として、1区の43か所と3区のバス優先レーンを実施するプロジェクトのあるDien Bien Phu通り及びVo Thi Sau通りに沿って配置された388台の自転車を投資し、実験地点を展開します。 実験期間は、Tri Nam会社が公共自転車の提供を開始する日から12ヶ月です。この会社の駐車場を配置するための土地の賃貸料は免除されています。 利用される自転車は、スマートロック、およびGPS機能があり、スマートフォンでの2G、3G、4Gネットワーク、またはBluetoothの接続によってアンロックかロックができるものです。 ユーザーは無料のMobikeアプリをスマホにインストールし、それによって、自分の周りのところに公共自転車の駐車場があるかどうかを見つけられます。次に、このアプリでQRコードをスキャンしてアンロックしたあと、単に公共自転車を利用することができます。 使用後、ユーザーは正しい駐車場に自転車を置き、ロックすべきです。実験期間中のチケットの価格は、利用時間に基づいて計算され、30分あたり5千ドン (25円ぐらい)、60分あたり10万ドン(48円ぐらい)などです。 盗難や紛失ケースを防ぐために、サービス登録する人は、合法的な個人情報を提供して確認する必要があります。各自転車にはIDカードが付けられています。ソフトウェア・センター・システムを通して、管理スタッフはレンタルされた自転車の移動ルートを確認することができます。 自転車を置くためのスペースの平均面積は10〜15平方メートルです。1つの駐車スペースには約10〜20台の自転車がありますが、この数は、スペースの大きさと利用程度によって変更できます。 この公共自転車システムは、ホーチミン市の1区の中心にある一部の道路ルートでの交通量が多いバス停留所の近くの歩道に配置されます。それによって、人々は便利にサービスを利用することができます。 交通運輸省は、「公共自転車の利用は、従来のバス停までの徒歩より、もっと便利な行き方です。特に、ホーチミン市はプロジェクトを展開するための実験地点としての2つのバス優先ルートを選びました。そういう状況で、公共自転車は、バスが乗客を集めて、引き付けるのに役立つ効果的な方法だと見なされています」ということを述べました。 本日は、公共自転車という話ですね。シェアリングエコノミーの流れです。 ホーチミンで、自転車のシェアリングエコノミーが実験的に開始ホーチミンで公共自転車提供の実験
自転車の利用方法と料金
自転車シェアリングと運動不足の解消
自分の意見ですが、この交通運輸省の公共自転車提供という提案は本当に素晴らしいものだと思います。その公共自転車が普及できれば、住民は必ず積極的に公共交通機関を利用するようになり、それによる個人のバイクや自動車の数が減少し、大気汚染を最小限に抑えることができるでしょう。
また、毎日の自転車の運動も皆さんの健康にいいことです。特に、ホーチミン市の鉄道(メトロ)建設というプロジェクトは完成に近づいているので、公共自転車の提供は将来の鉄道(メトロ)の経営活動にも役立つと思います。
はい!運動は大事です。すぐにバイクに乗ってしまうと運動不足で、脳味噌にもメンタルにもよくありませんよね。