こんにちは、マナボックスのすげのです。

「デジタルアードが、75億円?で落札?」

「Twitterのジャック・ドーシーのはじめてのTweetが3億円?」

最近インターネットや打ち合わせの雑談で、このような話題を聞いたことはありませんか?

本日は、NFTの解説とロマンと算盤、経営者の心構えみたいな観点からお話させて頂きたいと思います。

時代の変化のスピードは早いですよね。「年寄りだから…」と言って、キャッチアップしなくなったら、それはヤバイんです。

つらいですよね。また?新しい知識…。よくわかりますよ。

私は、今ベトナム語を勉強しています。でも、単語を全然覚えられなくて(声調が、すぐにアウトプットできない!)、個人でお願いしている先生に「全然だめやん!」ってダメ出しされて言われてたまにへこんでます。

それでも!

これまでの僕たちの長い経験から(私たちの年配の強み!)

  • つなげる。
  • 喩える。

と工夫することによって、楽しく理解できます。そして、もしかしたら、金融資産(法定通貨もしくは暗号資産)砕いて表現すると、“お金”を稼ぐことができるかもです。なので、新しい情報から逃げることはやめて、「これってこういうことでしょ」というマインドで一緒に学んでいきましょ!

以下の記事もお役にたてると思います。

>>現代人にとって必要なスキル!行動・情報・想像と【7つの習慣】の3つのセットの関係性 一番大事なスキルとは?

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NFTってなんだ?

NFTとは、Non-Fungible Token:非代替性トークンのことです

でたー!横文字と略語!よくわかんないですよね。

こちらとても話題になっているので、ググったりYoutubeで解説している人がたくさんいますので、専門的な知識については、そちらで学んで頂ければと思います。

この記事では、おじいちゃん・おばあちゃんや子供でも、理解できるように解説します。

ビックリマンチョコレートのシールをデジタルで!エアマックス狩り?

あなたが子供の時、こんな友達いませんでした?

  • ビックリマンチョコのスーパーSゼウスのシールを自慢
  • レア野球カードを自慢
  • デットストックのスニーカーやリーバイスの1stを自慢

なにを隠そう、私は、少年時代、スニーカーのコレクターでした。オニツカタイガー、タテナイキ、目つきプーマなどなど…。

古くて珍しいスニーカーが大好きでした。

加えて、私が高校生の時、エアマックス狩りとかありました。エアマックスを履いている、真面目な高校生が、ヤンチャな高校生に襲われて、エアマックスを盗られるという事象のことです。今となっては懐かしい思い出です。

さて、これらの共通の要素はなんでしょうか?

それは…

  • 限定
  • コレクター欲

なんだと思います。“限定”というものに人間は弱いものなのです。この限定っていうのはマーケティングにも利用されていますね。それくらい強力な要素です。心理学的にもなにか理由があるのでしょう。

乱暴に言ってしまうと、このようなものを、「デジタル化」したものをNFTと言います。二軸マップで整理するとスッと腑に落ちると思います。

この世に一つしかないアートは、“リアル”で限定的ですよね。例えば、ピカソやゴッホの絵です。「油滴天目」という茶碗が約12億円で落札されましたが、これも“リアル”です。

これをデジタルに置き換えたものが、NFTです。

 

なぜ、NFTが話題になっているのか?

現代の人の価値観の進化だ

gumiという会社を創業した国光宏尚さんという人の解説がとても参考になりました。ビジネス界ではとても有名ですよね。
 

まず、新型コロナ感染症の世界的なパンデミックが起きると、世界中の金融機関や政府が金融緩和をしましたね。それが、世界的な金余りにつながって、お金以外の資産に資産が流入しています。

現代アートの高騰も、金の高騰も、ビットコインの高騰も、それが背景にあります。

特に、ビットコインでいえば一番追い風になったのが、世界中で旧来の大手金融機関も投資商品としてビットコインを採用し始めたことですね。

もう一つは、個人投資家の動きもあります。

今やアメリカの株価に大きな影響を与えているスマホ証券のRobinhood(ロビンフッド)はもちろんそうですし、Paypal(ペイパル)やSquare(スクエア)でもビットコインが買えるようになりました。

今まで、口座を開くのが難しいと感じていた層にもハードルが下がって、ユーザーが拡大していったわけです。

引用元:NewsPicks

【国光宏尚】沸騰中のNFT、ゼロから教えます
 

要するに…

  • お金が余って、お金以外の資産に資産に置き換え(価値の変換)
  • 個人投資家も簡単に(簡便性)

の2点かなと。

前者について、もう少し、砕いて言うと、法定通貨(いわゆる紙幣ですね)の価値が減ってきているのかなという流れです。最近、仮想通貨(例えば、ビットコイン)の値段が上昇していますが、これは、法定通貨の価値が怪しいかもねっていうことも言えるんです。つまり、ビットコインの価値が上がっただけでなく、法定通貨の価値が下がっているんじゃない?ってことです。

キーワードは、“価値”です。これはものすごく大事で普遍的な考え方です。以下の書籍がとても参考になりましたよ。是非読んでみてくださいませ。

>>マーケット感覚を身につけよう!を1枚のマップにまとめました【まとめ・感想】

あとですね。最近、山口周さんの書籍が好きなのですが、最近読んだ「ビジネスの未来ーエコノミーにヒューマニティを取り戻す」という書籍とリンクしました。ビジネスの使命の役目(不便を解決する、例:冷蔵庫など)が終了と言える現代、「人間性に根ざした衝動」が大事だと。

芸術やエンタメは、確かに「人間性に根ざした衝動」であり人間の幸福と深く関連してきますよね。これからは、「役に立つ」よりも、「意味のある」ってことなんでしょう。

大前提としてブロックチェーン技術がある。デジタルなのにコピーできない!

この時流の大前提であるおさえておく必要があるのかなと思いました。

それは、「ブロックチェーン技術」です。これは必ず知っておかないといけないです。

これは以下の4つの技術の集まりのようです。

  • 暗号化技術(箱)
  • コンセンサス アルゴニズム(みんなに確認)
  • P2P(リーダーいない。各自で)
  • DLT(記録はみんなで共有)

ってめっちゃ難しい!

これは、要するに、「デジタルなのに、うそつけない、コピーできない情報を管理する仕組み」ということです。

ちょっと今までの話と繋がってきましたね。あなたが、もし、なんかのコレクターだったら、「限定」、つまり、これを持っているのは私だけ!ってみんなに言いたいはずです。これが、ブロックチェーン技術で可能となっているのです。

ブロックチェーン自体、昔から話題ですが、NFTが、私たちの身近なところにはいってきた事例だと言っていいですよね。

近い将来、もっと、私たちの世界に身近になるはずです。例えば、私は会計の専門家ですが、会計帳簿も、ブロックチェーンで管理する時代がくるかもしれません。そうすれば、改竄も不可能になります。

 

ロマンと算盤がより具現化される仕組み

今回、ロマンと算盤(論語と算盤)ともリンクしました。最近、動画撮ってるからかも。

NFTで、恩恵を受けてる人はどういう人でしょう?

それは、「クリエーター」ですよね。

代表的な職業は、アーティスト・芸術家などだと思います。我々が、一般的にイメージする創造する人ですよね。

漫画家の人もそうだと思います。ただ、NFTにおいて、これからいろんな形が出てくるかと思いますけど。

#鬼滅の刃やキングダムにはまっています

「クリエーター」の人が時には、搾取される構図になっているというニュースやお話をよく耳にします。しかし、これはフェアでありません。

「クリエーター」は、金銭的な価値をもらうべきです。つまり、【算盤】の部分ですよね。

もともと、「クリエーター」の人が、ロマン(夢や想い)があるっていうのは簡単に想像できますよね。

でもこれではいけないんです。なぜならば、「クリエーター」が、食べていくため、また、心に余裕を持っていい作品を作るには、【算盤】(お金)がどうしても必要だからです。

そう言った意味で、NFTは、ロマンと算盤をつなぐ「仕組み」になるかなって思いました。作品は、「クリエーター」に属し、NFTによって、転売されたしとしても、「クリエーター」にお金が入ってくる仕組みだからです。

ちょっとわかりにくいかもですが、要は、「クリエーター」にお金が入ってくるという仕組みだということです。

これなら、ロマンと算盤の両立が出来そうですし、より、公平な世界になりますよね。

 

NFTから、経営者が、お金について学べる視点

キャッシュ・ポイントが大事だ

NFTという話題から逃げてはいけないと思います。

ねぜなら、そこにも経営のヒントがあるからです。つまり、キャッシュ・ポイントが変わっているという点です。

これまで、お金にならないようなことが、お金になり得るという点ですね。

あなたがしているビジネスについてもう一度振り返ってみるのもいいと思います。過去は、大きなお金にならないかもしれなかったかもしれません。でも、NFTによってそれは変わってくるかもしれません。

また、「お札」(USDやJPY)法定通貨にいつまでも価値がある時代が続くっていう前提ももしかして捨てたほうがいいかもしれませんね。

そうすると、今後は、何が資産なのか?という価値観も見直す必要があるかもしれません。

スキル資産、健康資産、人間資産、変身資産いろいろあります。紙幣だけが資産だと思うと物凄い痛い目にあうかもしれません。と思っています。

時代は変化していきますし、ぼくらも変化しないといけません。

プロセス・エコノミーとの親和性

プロセス・エコノミーっていう考え方をご存知ですか?

以下の記事がすごいわかりやすいです。とても重要な思考になってくると思います。

>>けんすうさんの記事、プロセスエコノミー 

これと親和性があるのかなって感じました。プロセス、つまり、ストーリーは、コピペできない価値だからです。

冒頭にあげた75億円のデジタルアートの件です。Beeple(本名:マイク・ヴィンケルマン) さんは、5,000日間デジタルアートの未来を可能性を信じて、書き続けたのです。つまり、ストーリー、魂があります。これを、NFTで所有権を証明できるからこそ価値があったということが言えます。

手塚治氏の原画とか、ボツになった絵コンテとかに価値を感じる人がいるはずです。コピーできないプロセスであり、NFTを使ってコピーできない資産にすれば、物凄い価値になりそうですよね。

ちなみにベトナムの税金は?

私は会計・税務の専門家なので、この点も簡単に触れておきますね。個人所得として、累進課税率のマックスの35%が課税されそうなイメージがあります。しかし、最近、アプリ開発で多額の富を得たケースで、売上の7%ということが認められました。したがって、これに準じて7%かもしれません。

>>【ベトナムニュース】#37 なぜ、3,000億ドン(約15億円)以上の所得なのに、税金を7%しか払わないのか?

ちなみに日本だと、雑所得になりそうです。

本日のまとめ

本日は、NFTとぼくたちの心構えという点でお話させて頂きました。

NFTとは、ビックリマンチョコの限定のシールをデジタル化(オンラインで)して、所有をみんなに証明できる仕組み

です。ぼくらの過去の経験と、「つなげる」ということをすれば、楽しく知識をアップデートできそうです。

学び続けることを恐れないで、どんどん行きましょう!挑戦することをやめたときに老いが始まると、岡本太郎氏も言っておりました。

今日の話題が少しでもお役にたてれば幸いです。