みなさん、こんにちは、マナボックスの菅野です。

今回で、第71回目です!

ある、調査結果によると、女性リーダーは、男性リーダーより能力が高いらしいです。例をあげると①イニシアティブ②レジリエンス(回復力)③自己開発力④結果を出す意欲⑤誠実さ・正直さ⑥他者の育成⑦他者への動機付けなどなど。男性はボロ負けですね。ただ、世界お統計データを見ると5%くらいしか女性のCEOがいないので、もっと割合を増やすといいと思いました。

記事作成者は、Nhungさん(日本語1級✖︎簿記3級、神戸大学の留学経験あり!)です!

ベトナム女子大学生と一緒に考えるベトナムのニュースの解説コーナーです。学んで行きましょう!

本日のテーマは、「国内企業、生き残るためにCovid-19に「向き合う」」です。

Nhung さん
Nhung さん
こんにちは、Nhungです!

国内企業、生き残るためにCovid-19に「向き合う」

Nhung さん
Nhung さん
今回はこちらを選んで翻訳し、解説しました。5月13日のニュースです

>>国内企業、生き残るためにCovid-19に「向き合う」

4月中旬までは、旅行会社が休暇や夏のツアーの販売に取り組んでいたが、今はツアーのキャンセル、新しいビジネスへの変更に集中している。

 

「感染症と共存」と認識しているが、AZA旅行会社のグエン・ティエン・ダット(Nguyen Tien Dat)社長は、感染症第3波により再び観光業界が苦戦していることをみて「悲しくて落ち込んでいるのを感じずにはいられない」と述べた。

 

「ゴールデンシーズンである夏の観光客のを迎えるために多くの新しいサービスが展開しているが、今は流行で全てゼロになっています。1人のお客様のツアーの販売は十分難しいですが、今では何千人にもキャンセルされ、本当に切ないです」とAZA旅行会社のダットさんが語った。

 

以前の流行第2波と同様に、旅行、レストランといったサービス業界は、感染症から一番悪影響を受けている業界である。

 

ホーチミン市企業協会の副会長であるファム・ノック・フン氏によると、この流行は中小企業の倒産を脅かしている。 「以前の流行派で貯金がなくなっているので、この流行が長く続いたら、企業は倒産に直面している」という。

 

サービス業だけでなく、製造業も工場内感染と急上昇の材料の「二重」のリ​​スクに直面している。

 

流行第三波の後、ホーチミン市手工芸・木工協会(HAWA)の副理事長兼書記長のグエン・チャン・フォン氏は、木材企業は困難を乗り越える方法をもう確立し、注文も昨年と第一波に比べて増加していると述べた。しかし、投入材料の価格が15〜20%上昇し、物流コストも上昇しているため、木材企業にとっては困難になっていることである。

 

「材料費の上昇に伴う生産原価の上昇により、利益が「縮小」された」とフォン氏は語った。

 

同様に、生産用の原材料(スクラップ、鉄鉱石、石炭など)の価格も高騰しており、多くの企業が倒産に直面している。世界市場では、スクラップ価格が2.5倍近く上昇し、鉱石価格も年に3倍近く上昇しており、止まる気配がない。

 

生産を中断させないためには、企業は「長計算」をせざるを得なく、価格が上昇し続けることを防ぐ対策として、事前に多量の原材料を輸入しているという。



しかし、コロナの流行を3回経験した結果、事業主が認識してきたのは、新しいトレンドを受け入れ、柔軟に対応し、変更すれば、先にはまだチャンスがあるということである。

 

AZAトラベルの社長は、従業員の給与を支払う「短期間で長持ちさせる」ために、ヨーロッパの生ビールを販売する副産業を開くことを企画し始めた。

 

「感染症により一時的に閉店になったレストランやビールショップが多いので我々は主にオンラインで販売し、顧客の家まで配達します」とダット氏が語った。

 

ビール販売の副産業が「巨額の」収益をもたらさないだろうが、ダット氏はこの副産業で流行を乗り越え、流行が収まるときに観光業からのビジネスチャンスを獲得することを期待している。

 

AZAトラベルのダット氏と同様に、ハノイにあるインテリア会社の社長であるフン氏も、インテリア以外に流行を乗り越えるために農産物とオーガニック食品も販売し始めた。

 

今までやってきた事業と正反対の事業を開くことが大変だが、フン氏は成功することを確信している。新しい分野では、雇用問題が多少に解決できた。従業員の構造を再分割する必要があり、一部は食品ブランドを開発し、残りは依然としてインテリアセグメントを維持しているとという。

 

「現時点で新規事業に慣れるのは非常に難しく、利益は高くありませんが、流行が終わったときの新しい機会を待ちながら、パンデミックで仕事を維持できるのは大きな喜びです」とフン氏が語った。

コロナの経済的な影響はやはり大きい。ピボットという意思決定も大事

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

ありがとうございます。今日はコロナとビジネスのピボットのお話ですね。確かに今のような状況だと、撤退し、変化することをスピーディーに行うことがとても重要になるかと思いますね。

サービス業への影響は大きい。製造業も原材料高騰及び工場内感染と二重の困難

長引く新型コロナによる経済への影響。柔軟に変化する企業が生き残る。

Nhung さん

確かに複雑になっている感染症により、多くの企業が困難に直面し、倒産までになってしまいました。しかし今年はコロナ2年目になっており、企業は「感染症と共存」方法を考えないといけないです。旅行業や飲食業が一番大変である現在は、副産業を開くことは最善方法ですね。

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

現在、ハノイも、コロナによるレストラン、カフェ、ジムの営業停止で、雰囲気も暗いです。サービス業の資金繰りもかなり心配です。多くの会社が、撤退を選択しなければいけないかもしれません。

早くワクチン が普及し、移動できる世の中になってほしいです。