みなさん、こんにちは、マナボックスの菅野です。

今回で、第72回目です!

最近の老けない方法というテーマに興味があり、脳について学んでいます。脳は、筋肉と同じで、鍛えることが可能だそうです。運動や勉強、いい睡眠、いい人間関係が重要です。65歳でピークをむかえるようなので、「自分もまだまだ若いな」って思いました。

記事作成者は、Nhungさん(日本語1級✖︎簿記3級、神戸大学の留学経験あり!)です!

ベトナム女子大学生と一緒に考えるベトナムのニュースの解説コーナーです。学んで行きましょう!

本日のテーマは、「日本のエアコンがベトナム市場を支配」です。

Nhung さん
Nhung さん
こんにちは、Nhungです!

日本のエアコンがベトナム市場を支配

Nhung さん
Nhung さん
今回はこちらを選んで翻訳し、解説しました。6月1日のニュースです

>>日本のエアコンがベトナム市場を支配

大手小売業者によると、ベトナム市場でのエアコン販売の大半を占めるのはパナソニックとダイキンの2ブランドであるという。

 

Research Market によると、2020 年に世界で約 1 億 1,200 万台のエアコンが販売されていた。現在、日本のダイキンは世界のエアコン業界のリーダーである。

 

ベトナムのエアコン市場は、ダイキン、シャープ、東芝、パナソニック、サムスン、LG、アクア、キャスパー、サンハウス、アサンゾなどのブランドの参加で競争率が高い市場であると言われている。

 

日本のエアコンが支配的で、値段1000万ドンセグメントが活気に満ちている。

 

Dien May Xanh と Dien May Cho Lon のデータによると、パナソニックとダイキンの 2 つの日本のエアコンブランドは、市場をリードする売上高を誇っている。パナソニックの売上高は、各地域での売上高に応じて25〜30%のトップであり、 2 位は約 19% を占めるダイキンエアコンであるという。

 

ベトナムの消費者は、省エネ、急速冷却及び脱臭などの主な機能に関心を持っており、 1,000万ドンのセグメントは活発に満たされており、ほとんどの顧客に選ばれている。

 

Dien May Cho Lon の代表者によると、現在最も売れているエアコンのモデルは、Panasonic Inverter CU/CS-XU9UKH-8 (1,220 万 VND)、Casper IC-09TL32 (700万 VND)、Daikin Inverter ATKC25UAVMV (1200万VND) 、Toshiba Inverter RAS-H10E2KCVG-V (1150万VND)、LG Inverter V10APH1 (1060万VND)である。

 

「競争力のある価格、多様なモデル、そして高品質はパナソニックとダイキンが長年にわたってトップを維持するのに貢献する。タイのキャスパーブランドも魅力的な価格で、優れた販売方針により、徐々に多くの消費者を魅了している。」という。

 

小売者によると、都市部の顧客は多くの機能を備えた日本とタイのブランドを好む傾向があるのに対して、地方の顧客はブランドをあまり気にせず、安価で耐久性があり、低消費電力を重視するため、アクア、スミクラブランドを選択することがよくあるという。



ベトナムのエアコンブランドが価格競争

 

2019年から2020年にかけて、SunhouseとKangarooはそれぞれエアコン製造市場に参加し、それ以前は、Asanzo や Funiki などのいくつかのベトナムブランドは多くのモデルのエアコンを市場に出した。

 

これらのブランドは、輸入された競合他社よりも安い価格で幅広い製品を持っている。たとえば、Sunhouse SHR-AW09IC610 モデルと Panasonic CU/CS-XPU9WKH-8 モデルは、どちらも 1 HP の容量、インバーター技術、空気と PM 2.5 の細かい粉塵をろ過する機能を備えている。しかし、 Sunhouse SHR-AW09IC610 の価格は 600 万 VND で、Panasonic CU/CS-XPU9WKH-8 モデルのは 910 万 VND である。

 

「ベトナムのエアコンは、市場を素早く把握し、多くの販売促進プログラム、消費者をサポートするプログラムを図っており、売上の約20%を占めています」と、Media Mart の代表が語った。

 

一方、Dien May Xanhの代表者は、ベトナムのエアコンブランドは、日本のブランドと比較してまだ大きなギャップがあると述べた。 「お客様からの信頼をまだ得ていません。現在、日本ブランドが依然として主流であり、消費者からは高品質の信頼を得ています。国内のエアコンの売上は、全店舗ではまだ少ないです」という。

 

インバーターは徐々に普及し、企業はエアフィルターの品質で競争している。

 

以前は、インバーターは中、高価格のエアコンにのみ装置していた。しかし、競争が激化する中、現在の低コストのエアコンのほとんどにも、電力の節約に役立つインバーター技術が整っている。

 

Samsungの代表によると、ベトナムの消費者はエアコンを購入する際、主に節電と高い耐久性に関心を持っている。現在、すべてのエアコンブランドがこれらの指標を果たした。したがって、新しい傾向は、空気の質を改善する付属のフィルターに関して競争するのである。

 

「基本的なニーズが満たされた後、各ブランドは部屋の空気の質の向上に取り組む。各社はまったく異なる技術、エアフィルター、作動メカニズムを持っているので、これがベトナム市場で大きな競争するポイントとなると考えられます。 」とSamsungベトナムの代表は語った。

 

ダイキンベトナムの代表者は、消費者が健康にますます関心を持っているため、空気をろ過して、湿度を制御する機能を備えたエアコンは、新しいトレンドだと述べた。さらに、スマートフォンとの接続、温度を自動的に調整するスマートセンサー、急速冷却など、ユーザーエクスペリエンスを向上させる機能に徐々に注力されている。

日本の製品・エアコンがベトナムで受け入れられている!?

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

ありがとうございます。今日も興味深い内容ですね。日本のエアコンがベトナムで売れていることが嬉しいです。

ベトナムでは、日系のブランドのエアコンが売れている。

ベトナムの消費者はエアコンを購入する際、主に節電と高い耐久性に関心がある。今後は、品質が高いのがより要求される。

Nhung さん

国内エアコンと高品質で有名なダイキンかパナソニックの日本エアコンのどちらかを選ぶと言われたら、日本エアコンを選ぶ人が多いです。

しかし、最近FunikiやSunhouseなどのエアコンが徐々に消費者の信頼を得ており、レストランやホテルでよく見られるようになったと言われています。個人の願望ですが、国内製品の質が高くなり、ベトナム消費者により国内製品を使うようになってほしいです。

菅野 智洋 会計士  
菅野 智洋 会計士  

合理的な競争により、より、高品質な製品が流通するといいですね。