みなさん、こんにちは「マナボックス」の菅野です。
今回で、第102回目です!
コンフォートゾーンってご存知ですか?心理的安全性が高いかつ責任や難易度が低い療育にいる場合です。仕事に慣れて来て、なんとなくマンネリ化している状況です。挑戦していない場合と言ってもいいでしょう。この「コンフォートゾーン」にとどまっている場合は危険です。なぜならば、成長していないからです。そのため「コンフォートゾーン」から抜け出せ!ということが大事になってきます。具体的に言うと、挑戦し続けるということだと思います。
ベトナム人のTrangさん(日本語2級で簿記3級取得者)と一緒にベトナムのニュースについて解説していくコーナーです。
本日のテーマは、「NFTの実用性」です。
NFTの実用性とは?
第三回ブロックチェーントーク座談会では、専門家はエンターテインメント、農業などの分野におけるNFTの価値と実用性を分析した。 ベトナム電子商取引協会(VECOM)傘下のVBC(ベトナム・ブロックチェーン・コーポレーション=Vietnam Blockchain Corporation)は、デジタルトランスフォーメーションアライアンス(DTS)傘下のBASと協力して、ブロックチェーントーク座談会を開催した。 同会に参加者としては、デジタルトランスフォーメーションアライアンス(DTS)のレオン・チュオン社長、CMOThetanarenaとCBOKardiaChainのファンダン 氏、Wanafarmの共同創設者兼CEOであるチュオン・トラン氏、及びCSO DeHR共同創設者兼アレックスヴ 氏となった。 レオン・チュオン 社長によると、NFT(Non-Fungible Token:非代替性トークン)はブロックチェーンプラットフォームで暗号化されたデジタル資産を指す。各NFTはブロックチェーン上に個別に存在する。NFTの価値は、不変性にも基づいている。NFTは、破壊、削除、複製することができない。このトークンは、ブロックチェーン上に保存されているネイティブプラットフォーム上にのみ存在し、別のプラットフォームに移すことはできない。 このモデルは各分野における様々な明確な問題を解決でき、デジタル資産の価値及び成長を高める。 最近、NFTは多くのブロックチェーンアプリケーションがある分野の1つである。たとえば、いくつかのデームでは、プレイヤーが物品を植え、栽培し、収穫することができる。 人事上では、NFTは雇用主と適切な候補者をつなぐことができ、「connect to earn」というトレンドを生み出す。具体的には、履歴書は候補者の経験および資格などを記述した文書である。個人情報を暗号化されることを通じて、候補者が雇用する側とつなぐことができ、自分の情報を透明かつ秘密でシェアする。 ベトナムでは、アートワークや映画の展示など、新しい一連のNFTプロジェクトが立ち上げられている。販売代理店及び卸売にとって、NFTモデルは出荷IDまたは個々の製品が識別できる。売り手は、どのユニットに分配するか、取引時点、どの価格かなど製品の情報を簡単に確認できる。そのため、彼らが市場を管理しやすい、適切なメカニズムを応用できる。 Alex Vu NFT氏は、NFTがブランド認知度とブランド価値を高めさせ、国内企業が国際市場に手を差し伸べるのに役立つと述べた。 ブロックチェーンおよびNFTプラットフォームは高い適応性がある。たとえば、教育分野には各受験者のテストは一意であり、誰にも干渉されないため、試験での不正行為やテストのスコアを修正することを回避できる。または、NFT技術を利用する人は輸入農産物の起源を追跡し、持続可能なサプライチェーンを構築し、買い手と売り手の両者の利益を確保することができる。具体的には、果物を暗号化して電子商取引で販売する。 専門家は、利用者にとって信頼を築くために、NFTに関するプロジェクトは、新しいテクノロジーが以前よりも効果的かつ実用性を実証する必要があることを強調した。 ブロックチェーン技術を利用し、世界が根本的に変わるでしょう。我々が関連する会計業務もそうです。記帳という記録行為がブロックチェーン技術によってされる時代も来るでしょう。 NFTが、いろいろな場面で転用される時代が来るNFTを応用するモデル
NFTの価値及び実用性
ブロックチェーンが世界が変える!
2021年にNFTは世界的な盛り上がりを見せて、改竄が非常に難しく、そのNFTに込められたデータを読み取れるソフトウェアなど(取引所やウォレット、ゲームも含む) によって “本物であると認める”ことができます。
今年の8月にベトナムの画家セオ・チュー氏(14歳)のNFTアートのオークションが行われて、2万2899USD(約253万円)で落札されました。NFTアートは、デジタルアートに暗号資産で使われている認証技術「NFT」を応用したコピー不可能な証明書を付けて、オリジナルとして販売する作品です。
最近、 NFTで多く盛り上がっているのは、非常に高額で落札されるよくわからない絵だったりしますが、それもいわゆるコレクター目線での価値を感じているからなのです。
確かに、芸術としての価値とNFTとしての話題としての価値が混同しているようにも感じますね。